つばめ投資顧問の「顧問」に就任

投資タイミングを読むのはおよしなさい

この記事は約2分で読めます。

少々、今日は偉そうなことを言います。

ズバリ、殆どの個人投資家は、マーケットの先行きを読んで、「どうやら下がりそうだから、今株式を半分売っておこう」「今は相場が加熱しすぎ。しばらく様子見して、株価が下がってきたら買おう」とか、マーケットタイミングを読むのは、あまりメリットがない。

ということです。

これは、何も私のフィーリングで言っているのではなくて、先日、ブログで取り上げたデータサイエンティストが著書で書いていることです。
(参考)JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則

上記記事では、私にとっては昔から知っているよ的なことは、あまり書かず、個人的なメモの意味合いでブログ記事を書きました。

私が省略した部分がまさに「マーケットタイミングを読んで売買するな」ということなのです。

私も確かに普段「売買」していますが、

1)日々の生活費などの支出に合わせた換金の目的(恒常的)
2)投資スタイルの変更(個別株を減らしインデックス投資の割合を高める(一時的要因)
3)明らかな投資判断の誤りや投資先の信用状況の悪化や不祥事など

が主な理由です。

ただし、私の場合は、基本的に預金を総資産の1%程度しか保有せず、残り全額を株式等に投資していることから、上記1)の理由で、常時、何かを売ることが必要になる運命(笑)にあります。

繰り返しますが

私は相場を読んで株式への投資額を増減させるのではなく、常時「最大限」投資し、そしてこれを長く続けることが重要なポイントだと理解しています。

ですから、例えば、まだ投資経験が3年とかない様な投資経験が浅い人が、キャッシュポジションを頻繁に変更することは、長い目で見て、資産形成にとってマイナスに左右すると思います。

もちろん、最後は自分のお金。自己責任ですけどね

I hope you like it.

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投資に対する考え方
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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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