最もシンプルな投資法

最近、旅に関する投稿が続いたので、久しぶりに投資ネタです。

目次

我々を取り巻く外部環境

<デフレからインフレへ>
日本では長らくデフレが続きましたが、日本を除く多くの国では一定のインフレがあるのが当たり前。最近、国内では物価高で騒いでいるが日本も「普通」の国になったと評価するべき

<地政学リスクの高まり>
ロシアによるウクライナへの侵攻、最近のアメリカ・イスラエルによるイランへの攻撃等、近年、地政学リスクが高まっている → エネルギー価格の上昇、物価高

原油は主にドル建てで取引 原油高は円安要因

世界的に通貨の信任が低下 →クリプト(仮想通貨)への投資ニーズ増大

一層、必要となる投資

高齢化社会 当然、生涯で必要となるお金の総量が増大

インフレ、円安 →「購買力」が低下
これは何も日本に限った話ではなく、例えば私が今回訪問したばかりのアルゼンチンにおいても、株高でも「購買力」は大きく低下している
(参考:2025年のアルゼンチン)株価+20.4%、インフレ率+31.5%、ペソの為替レートは約4割減価(対USドル)

よって、高齢者になっても、投資をやめるのではなく円以外の資産含めて「使いながら投資」する必要性

簡単かつ合理的な投資法

一口に投資と言っても多様な方法が存在(株式投資、不動産投資、債券投資、ゴールド等)
その中でも株式投資(投信を使った)が少額から誰でも実践できる王道の投資方法
売りたくなったら、すぐ売れる「流動性」の高さも魅力

ここで参考となるのが公的年金の運用(GPIF:年金積立金管理運用独立行政法人)

GPIFの基本ポートフォリオ:国内債券25%、外国債券25%、国内株式25%、外国株式25%

上記は債券50%:株式50%、そして国内資産50%:外国資産50%の割合となる

これに近いのがオルカン50%、日本円預金(個人向け国債)50%の均等配分のポートフォリオ

改めて「オルカン」とは:世界株式(約2,500銘柄)に投信1本で国際分散投資するインデックス投信

個別株・アクティブ運用は中長期的にインデックス運用にパフォーマンスが劣後することが多いため、機関投資家のGPIFでは運用資産の約8割をインデックス運用している

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(愛称:オルカン)(参考リンク

純資産総額10兆2,846億円(2026年2月末時点:以下同じ)と国内2番目の規模。今「一番、売れている投資信託」

主な国・地域別投資割合:米国60.9%、日本5.3%、イギリス3.4%、カナダ3.1%、台湾2.6%、フランス2.3%、スイス2.2%、韓国2.1%、ドイツ2.1%、ケイマン諸島1.5%

米国のウエイトが約6割と高く、米国株単独(S&P500)との値動きは殆ど同じ(相関係数高い)

私の現在のメイン投資先の米国株単独との違いは、米国株以外の部分の外貨建て資産は、USドル建て以外の資産に投資することになり、通貨ヘッジ(通貨リスクの分散)が当該投信への投資を通じて、自動的に行える点

オルカン50%:円預金(個人向け国債)50%の比率が基本となるが、各個人の年齢、職業、家族構成等を踏まえ許容できるリスクにあわせてリスク資産(株式)と無リスク資産(預金等)の配分を決めるのが、最も効率的で簡単な方法

なお、ポートフォリオの割合が大きく乖離した場合にはリバランスする

エルの場合

私の現状のポートフォリオは主に米国株(S&P500)連動のインデックス投信が約70%、日本株(個別株)約30%

35年の投資経験(うち専業投資家として7年)や年齢(50代後半)等を踏まえて、総資産の1%の預金を持つ以外には全て上記リスク資産に投資している

ただし、将来的には、リスク資産のウエイトを下げ、また、S&P500からオルカン(現在もNISAでは投資)へのシフトを想定している

I hope you like it.

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