自分が理解できる製品・サービスを提供する優れた企業の株式が安値で取引されている時に投資し、その企業の経営状況が良い限り長く保有を続ける
これが、私の考える投資の理想。
その典型例がファーストリテイリングへの投資です。
出会いはフリースブーム前
まず、私とユニクロ展開するファーストリテイリングとの出会いを簡単に振り返っておきましょう。
あれは、まだ新婚時代、妻と唯一関東以外に転勤して一緒に住んでいた90年代後半の頃でした。
今は手放したマイカーで、ドライブしていると、ロードサイドにUNIQLOの店舗があったのです。店内に入ってみると、当時の一般的な衣料の価格と比べて割安な商品がたくさん陳列されていました。
そして、関心を持ち、財務内容の分析や関連書籍を読む等の作業(プロセス)を経て、初めて投資したのが、ちょうど当社が初めて原宿に出店し、全国の人がユニクロのフリースばかり着る現象・大ブームが起こる前でした。
これは、拙著や当ブログの過去記事にも書いている通り、私の中での「最初の投資での成功体験」と言えるでしょう。
途中売却もした
しかし、その後、今に至るまで、ずっと株式を持ち続けることは出来ませんでした。やはり、まだ、投資家として未熟だったこと、他の株式に目移りしてしまったこと、その他資金需要があった等理由を探せば、いくらでも出てくるかもしれません。
要は、少し前までは、なんやかんや言って、当社株式もトレーディング(デイトレみたいに短い期間ではない:最低数ヶ月)の対象になっていた時期がありました。
つまり、腹が据わった投資が出来ていると言えるのは、ここ数年の話です。こうした経緯に関しては、2024年11月に念願の当社株式総会に出席した際、柳井正さんに直接会場で申し上げました。
(参考)山口・広島旅行(2024年11月)
現在の持ち株に投資した時期
現在保有する単元株は、2023年2月27日に26,789円で購入。AIで調べてみると当時のバリュエーションは以下の状況だった模様です。(「1株から3株への株式分割」により、金額面で投資しやすくなったタイミング)
・予想PER:約34倍
・PBR(実績):約5.5倍
上記の数値を一般的な企業や市場全体のPER等と比較すれば、一見投資妙味がない様に見受けられるかもしれません。しかし、株価チャートの掲載は省略しますが、当時の当社株は軟調だったタイミングでした。
ちなみに、当時の日経平均株価(終値)は27,445円です。
現在の株価など
先週末、2026年4月10日の株価や時価総額などは以下の通りとなっています。
・株価:75,540円(投資してから2.8倍)
・時価総額:24兆384億円
・予想PER:48.2倍(日経ベース)
・PBR:8.8倍
先週、公表された当社決算が大変良好だったことから、当社株式は1週間で約17.5%も上昇、上場来高値を更新しました。これに伴い、PER等バリュエーションは上昇。
また、時価総額はイオンとセブン&アイを合計したものよりも、2倍以上と日本の小売業界ではダントツ、日本企業全体でもトヨタ、三菱UFJに次ぐ3位となってます。
その他
株価上昇により、当社株式に新規で単元株で投資しようとすると、約750万円要する値がさ株になり、含み益も500万円近くになってきましたが、当社業績に関しては、足元、一段の拡大が見込まれる状況であり、当面、売却は全く考えていません。
I hope you like it.
