2025年、2回目のライブ(参考:2025年最初のライブはMaroon 5)に行ってきました。
コンサート概要
・開催日:2025年2月12日
・場所:すみだトリフォニーホール(大ホール)
・参加ミュージシャン:大竹しのぶ、小柳ゆき、サンプラザ中野くん、松崎しげる、未唯mie
・バックの演奏:東京交響楽団(71名)
演奏曲
Runner(サンプラザ中野くん)
be alive(小柳ゆき)
あなたと行きたい(大竹しのぶ)
ペッパー警部(未唯mie)
ただそれだけ(松崎しげる)
廻廻奇譚(小柳ゆき)
あなたのキスを数えましょう(小柳ゆき)
大きな玉ねぎの下で(サンプラザ中野くん)
旅人よ 〜The Longest Journey(サンプラザ中野くん)
〜休憩〜
Hallelujah(未唯mie)
ピンク・レディー・メドレー(未唯mie)
一本の鉛筆(大竹しのぶ)
愛の讃歌(大竹しのぶ)
もしもピアノが弾けたなら(松崎しげる)
愛のメモリー(松崎しげる)
見上げてごらん夜の星を(スペシャルコラボ)
感想など
普段、Billboard Liveの横浜や東京にはよく行っていて、単独のアーチストのライブを小さな箱でいつも楽しんでいます。
今回は、そうした単独公演ではなく、複数のアーチストが集結する企画ものです。
正直、今回の参加アーチストの中に特にファンになっている人はいませんでしたが、モニターになることで、通常8,800円のA席のチケットがお得に取れるとのことだったので、参加した次第です。
結論から言えば、来て良かったです。
以下、アーチスト別に簡単な感想を述べます。
<サンプラザ中野くん>
「Runner」(1988年)や「大きな玉ねぎの下で」(1985年)は、私が高校・大学生の頃のまさに青春時代真っ盛りの頃の楽曲。もう、それだけで、感慨深いものがありました。
<未唯mie>
なんと言っても、ピンク・レディーの昔のヒット曲は懐かしさでいっぱいになりました。一方で「Hallelujah」は少し彼女には合っていない感じがしました。
<小柳ゆき>
アニメソング「廻廻奇譚」も良かったですが、やはり、代表曲の「あなたのキスを数えましょう」が圧巻でした。
<大竹しのぶ>
彼女の芝居は以前観たことがありますが、歌を単独で聴くのは初めて。3曲どれも素晴らしい歌唱力で、東京交響楽団のクラシックとの相性も良く、思わず涙が溢れました。「一本の鉛筆」は元々美空ひばりのために書かれた曲とのことですが、完全に大竹さんの曲になっていました。帰りに彼女のCDを購入。
<松崎しげる>
もう75歳になったそうですが、最初の曲から今も声量があることを印象づけてくれました。盟友・西田敏行の曲の後、日本レコード大賞を受賞した「愛のメモリー」で締めくくり。
最後に
エンディングは全員で坂本九の名曲でフィナーレでした。当初、それほど、期待せず参加しましたが、心をMOVEされた約2時間でした。
終わった後は、錦糸町で軽く一杯やって帰りました。
I hope you like it.