つばめ投資顧問の「顧問」に就任

資産の状況を良い面・悪い面から点検

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早いもので、2021年も10月に入りました。

8月に長い旅行に行って帰ってから1ヵ月以上が過ぎ、月日の経過が速いことを実感する今日この頃です。
(参考)30泊31日旅行を総括

最近は自民党総裁選をずっとフォローしていて、出馬した方の本を読んだりもしていたのですが、最近投資に関しては、少し調整局面が来ているようです。

私は資産の状況については、毎日、トータルの資産の最新時価を確認していますが、改めて点検してみました。

悪い面

まず、足元の状況を見ますと9月の米国株は軟調に推移しました。日経の参考記事(2021/10/1)によりますと、

・NYダウは9月月間では4.3%安:月間で下げるのは6月以来で、下落率は昨年10月以来の大きさ
・ナスダック総合株価指数は9月月間では5.3%安:4カ月ぶりの下落となり、下落率は昨年3月以来の大きさ

ほぼ毎年の恒例行事となった感のある米連邦債務の上限問題や、サプライチェーン(供給網)の混乱、インフレ加速など悪材料が重なり、米国株としては大きな下げとなりました。

(参考)NYダウ反落546ドル安 債務問題や供給網混乱が重荷(会員限定)

10/1(金)の取引を反映した現在の時点と、9月につけた我が家の資産のヒストリカル・ハイ(9/8)とを比較すると、アバウト8百万円資産が減っています。これは、あくまで一番多かったときとの比較ですけどね

良い面

上記の通り、お金が減ってしまった事実に着目すると、確かに気分は良くないですが、物事は「見方」を変えると違って見えるもの

前向きな捉え方をすると、違った印象になります。

確かに単月では主たる投資先である米国株の下落で目減りしたものの、少し期間を長くとると資産は大きく増えているからです。

今週もあるメディアの取材を久しぶりにリアルで受け、その際、資産がある程度大きくなり、以前にも増して「がむしゃらに投資に一生懸命になっていない」旨を申し上げました。

実際、ちょうど1年前と比較してやると「うん千万円」増えているのです。

定期収入がなくても、家族4人が生活するお金を使っても、この様に資産が増えるのは私が一定のリスクを負いながら株式投資を行っているからです。

そして、多分、真っ当な方法で行っているからです。

来年になれば、今流行りの言葉で言えば「FIRE生活」も丸3年になりますが、現在の程度の株式市場の調整でとどまる限りにおいては「全く問題ない」と言えるでしょう。

I hope you like it.

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雑感雑記
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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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