8月の長期旅行について、忘れないうちに備忘録を兼ねて記事にしておきたいと思います。
写真たくさんあります。
突然決めた
1ヵ月丸々の長い旅行。さぞかし、事前検討の末に決めた。そう思われるかもしれません。
さにあらず
エントリー「今年の夏は関西でひと夏を過ごします(第一報)」に書いた通り、ホテルの長期ステイの格安プランがたまたまネットで目にとまったからでした。
その場で妻に了承をもらい「即断即決」しました。
滞在先
泊まったのは以下の完成間もないホテルです。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条
〒604-8381 京都市中京区西ノ京職司町22-7
スタンダードツインで30泊なんと66,000円!でした。
京都市内で、1ヵ月マンション借りても水道光熱費含めて、こんな安くて新しい物件は借りることは無理でしょう。ちなみに、楽天ポイントも使ったので正味払ったお金は5万円とちょっと
財布にやさしい旅でした。
宿泊場所を今日まで明かさなかったのは、私のプライバシー・セキュリティ確保の観点です。
「エルさん、サインして!」とかホテルのラウンジで読書をしているとき、ブログ読者がきたら困るからです(笑)
では、どうして京都だったのか?
上記の経緯だったので、特に「京都であらねばならない」ことは決してありませんでした。
ただ、京都は観光資源に恵まれていますし、私の出身地で実家のある兵庫にも近く、何かと便利だと考えました。
人との出会いを重視
1カ月も旅行するので、たくさん観光したと思われるかもしれませんが、実は肝心の京都観光は殆どしていません。
なぜなら、観光よりも「人と会うこと」を中心に旅行プランを決めていったからです。
<母親>
実家に今も一人で住む母に関西滞在中、2度会いに行きました。
自分の親と住んでいる方は意識しないと思いますが、もし遠く離れて住んでいたとしたら、これから一生の間に自分の親と過ごす時間は大変短いです。
<大学の同級生>
いつも実家に帰る際には、大学時代の同級生に声を掛けています。通常は大阪「ミナミ」で会うのですが、今回は友人の経営する広いアパレルのお店で長時間話し込みました。アルコール付き。店がお休みだったので
<元同僚>
2019年に退職した前職の同僚とも会ってランチをしながら、お互いの近況を確認しました。かつて、短い間とはいえ苦楽を共にした仲間と会うのは良いものです。本当は酒を呑みながらが良かったなぁ
ちなみに、他にも同期会の設営も調整したのですが、コロナ禍の緊急事態宣言下、組織人(金融機関)の皆さんとの同期会は実現せず。残念でした。コロナが終わったら、また、ゆっくりと行いたいと思います。
<友人>
私は現在関東に住んでいますが、大学の仲間以外でも、例えば関東への単身赴任などで関東にいたことがある関西在住の友達がいます。その方々と、大阪梅田で会って、ながーい間昼飯を食べながら尽きない話をしました。
多分、お昼に誰かと会って話す時間としては、最長記録かも。なお、アルコールなしです。
他にも、プライバシーの観点から、人には明らかにしていない方と行動を共にしました。
<ブログ読者など>
そして、ブログ読者・ツイッターのフォロワー・拙著の読者の方々と、この機会を活用してお会いしました。
九州まで遠征して(笑)
(参考)
九州2日目もグルメ
ライブ・観劇
エントリー「8月は関西で過ごしています。」に書いた通り、ビルボードライブ大阪での岩崎宏美さんのライブに行きました。
そして、妻が京都に合流したタイミングで、友達夫婦と本場・宝塚大劇場にてタカラヅカを観劇しました。
タカラヅカというと、どうしても女性が行くものという先入観がありますが、日本が世界に誇る「唯一無二」の世界がそこにありました。劇場周辺も「タカラヅカ・ワールド」の趣があっていいですね(笑)
京セラ美術館にも行きました。
名勝庭園など
あまり観光はしていないと言いましたが、それでも、素晴らしいところに行くことができました。
<無鄰菴>
<仁和寺>
<高山寺石水院>
<下鴨神社>
<智積院>
<嵯峨野トロッコ列車>
<渡月橋>
<今城塚古墳(大阪・高槻)>
<奈良ホテル>
<京都タワー>
グルメ
本当は京都で毎晩豪勢に!といきたいところでしたが、コロナ禍休業する店多く、当初予定よりは控えめ?な感じになりました。
<室町和久傳>
<はしたて(京都伊勢丹)>
<瓢亭別館>
<もみぢ家 別館>
<リストランテ野呂>
<先斗町の串揚げ>
他にも、たくさんありますが、キリがないのでこれくらいで
トークイベントで締め
そして、最後は梅田蔦屋書店で、大江英樹さんとのトークイベントを行いました。
コロナ禍、約20名の方に参加いただき、その場で本も買っていただきました。ありがとうございました!
I hope you like it.