つばめ投資顧問の「顧問」に就任

回復した視力と比べると200万円なんて安いもの

この記事は約2分で読めます。

エントリー「なんと視力が両眼とも1.2に回復した!」でお伝えした通り、10月に白内障の手術を行いました。

中学3年の夏に視力が低下して以降、自分の身体の中で一番の弱点が目でした。

背が低いことや、顔も悪いとか、そんなこととは比較にならない弱みです。

父も強度の近視だったので、もう回復は無理だと半ば諦めていました。

しかし、夢は叶ったのです。今でも両眼1.2まで回復したことは奇跡のように感じています。

費用は約200万円

上記リンク記事に書いた通り、諸々込みで総費用は200万円を超えます。これは、複数の選択肢の中で私が「多焦点」の眼内レンズを選択、これが保険が適用されないためです。(もし、多焦点でないレンズを選べば桁違いに安くなります。)

この費用、誰にとっても大きな金額ですが、私のように常に「フルインベストメント」で極力現預金を手元に置いていない者の場合には、今運用しているものを換金して準備する必要があります。

どの株を売却するか。それが問題だ

私の現在の資産運用は、米国株はなるべく銘柄を入れ替えず(絞ってきていますが)、基本、長期保有であるのに対して、日本株は一部短期トレードも併用しています。

米国株は配当も100%再投資しているので、実質、日本株の部分で生活費のキャッシュ・フローを賄っている形です。このスタイルも慣れているのですが、今月は通常月ではなく上記手術代のクレジットカード決済があるため、月末までに200万円以上決済口座に資金を用意する必要があります。

そのため、先週くらいから「何を売るか?」頭を捻っているところです。当たり前ですが、現在のポートフォリオは自分では最適なものを構築しています。それを取り崩すのですから、悩ましいのです。

どんな有望株も目の重要性には敵わない

この銘柄選択のリミットは今週中くらい。失念するといけないので、明日か明後日には対象銘柄を決めて、売却注文を出してしまう考えです。

このプロセスで売却する銘柄の中には、将来「テンバガー」(10倍になる)になるかも知れない銘柄が事後的に出てくる可能性もあります。なかなか難しいですが、仮に200万円が10年で10倍となれば2,000万円になります。10倍は難しいとしても半分の5倍だったら、割と実現するかも知れません。

しかし、この様に「株式」が将来いくら大きな「金銭的価値」に化けようとも、私の両眼がよく見える「有り難さ」の前では、そんなことはかすんでしまいます。

そのように「断言」できます。

P.S.
どうやら、医療控除の対象となるようです。また、これまで数年おきに買っていたメガネ代もいらなくなります。

I hope you like it.

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雑感雑記
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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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