「投資」
この文字でまず想起するのは、株式などを「買う」ことですね
でも、有価証券を保有することが最終的な目的ではなく、少しでも増やしていつかは必ず売却して何かモノを買ったりサービスを消費したりする。それが本来の目的のはずです。
嫌でも毎月何かを売却
毎月サラリーがあり、その範囲内で生活ができていれば、投資資金に余裕があり、投資額を追加し続けていくことが可能です。私もサラリーマン時代は、月収、ボーナスの一部は必ず投資に回していました。
しかし、現在は少しの収入(出版関係や取材、ブログ関連の収入など)はありますが、到底家族4人がこれだけで生活することは無理です。株式の配当も数百万円ありますが、米国株からの配当はそのまま100%再投資しているので、使える資金ではないのです。
そのため、日本株の売却が主たる生活資金の原資となっています。
本当は例えば現在の株価の水準であれば、日本株は一切売却せずそのままホールドを続けたいのですが、やむをえず何かを選んで売却する必要があります。
何を手放すか決めるのも投資
有望な投資先を選んで、その先の状況が良好である限り保有を続ける。
これがある意味理想的な投資ですが、先ほど申し上げた通り、2019年に仕事を辞めた私にとっては、毎月投資している銘柄の中から何を残して何を手放すかを決める。このプロセスが重要な「仕事」になっています。
I hope you like it.
キャッシュフローと資産成長のマネジメント
2021年も残り「ひと月とちょっと」になりました。 希望的観測となりますが、年内の株式市場は今ぐらいの水準で多少変動するくらいで、大きな波乱なく年末を迎えることが出来そうな気がします。 給与収入はゼロになったけど今も1000万円プレーヤー ...