今年1/6の電子申告(参考:2021年分の確定申告が完了!)にかかる還付金が、本日、指定銀行口座に振り込まれました。
納税する方ではなく、還付金を受けるための申告は1月から可能であるため、今年は過去の申告の中でも一番早い時期に行いましたが、還付についても例年の2月ではなく申告月と同じ1月となりました。
今回割り切ったこと
今年の申告においては、もしかすると他の方法の方が、より税金が戻ってくる可能性もありましたが、おそらく大した違いがないとの見込みのもと、スピード優先で手続を行いました。
具体的には、上記リンク記事にある通り、専ら昨年の収入(雑収入)について源泉徴収されたものを取り戻すことが主たる目的の申告となりました。
つまり、配当の所得税について「総合課税」を選択して、配当控除を受けたり、外国税額控除の可能性にチャレンジすることなどはやらなかったということです。
結果的には、今回の申告にかかる各種控除が多く、雑収入について取られた税金は全額回収することが出来ましたが、少し控除には余力が生じたので、例えば、医療控除を他の家族の申告に回すなどの工夫の余地はあったと思います。
とはいえ、この様に早く税金が戻ってくるのも、株式取引にかかる「特定口座年間取引報告書」の開示を待たずに可能な申告内容としたためです。
たぶん、次回はまた今回とは違った申告内容になることでしょう。
なお、戻ってきたお金(うん十万円)は、半導体不足のため入荷が遅れていたオーディオがようやく入荷されたので、その支払いに殆ど充当する予定です。
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