セミリタイア5年目の2023年を総括

4月の資産

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2022年、早くも1/3が過ぎてしまいました。

4月の資産

年初から、調子が悪くなった内外の株式市場ですが、一時は持ち直していました。ところが、4月は再びおかしくなってしまいましたね。

4月最後の昨日の米国株市場は、私の主力投資先・アマゾンが公表した決算がネガティブに受け止められ、14%の暴落。2006年以来の下落率で、時価総額の1日の減り具合でも、米国株式市場として史上第2位の大きさとのことです。
(参考)アマゾンが06年以来の大幅安、時価総額26兆円余り吹き飛ぶ(Bloomberg)

この株価下落は、その他ハイテク株などにも波及。結局、4/29NYダウは2.8%安、S&P500は3.6%安、ナスダックは4.2%安と指数の下げとしては、かなりのものとなっています。

月間では以下の通り

NYダウ:-4.9%
S&P500:-8.8%
ナスダック:-13.3%

一方、日本株は次の通りでした。

日経平均:-3.5%
TOPIX:-2.4%
マザーズ:-12.1%

こうした中で、

私の米国株ポートフォリオは昨日3.92%と大幅な下げとなりました。

なお、全資産の評価額(マネーフォワードME調べ)の4月の変化はマイナス4.2%となりました。

1年前と比較すると

この様に日次や月次で資産の状況をみると、マイナスばかりで嫌になりますが、比較時点を変えてみると違った感じになります。

例えば、1年前の2021年4月末との比較

ちょうど、昨年4月に引越しをしており、この時、我が家の資産構成が変化していますので、その意味でも全く同じ基準で比較可能です。
(参考)自宅不動産が「小さく」なった件

細かい金額は控えますが、この1年間、家族4人の生活費などを支出した後でも、円安・ドル高効果もあって、1年前より1,000万円以上、今の方が資産評価額は大きくなっています。

来週月曜日の日本株も大きく下げるでしょうが、下げ続ける株価はありません。必ず、どこかで反転するので、私は楽観的です。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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