少し前の投稿(参考:ドル高で助かった。)に書きましたが、年初から4月までの米国株のパフォーマンスは、この期間としては1939年以来「最悪」というくらいの酷さでした。
そして、この状況は基本的に5月に入っても継続しており、今週も主要3指数揃って下落しています。
【週間騰落】
NYダウ -2.14% 7週連続下落 (01年7月以来)
S&P500 -2.41% 6週連続下落 (11年6月以来)
ナスダック -2.80% 6週連続下落 (12年11月以来)
上記の通り、週間ベースで見ても、この様に連続した下げがあったのは、概ね10年以上前まで遡らないといけないようです。
この様な状況は、既に一定の資産を米国株に振り向けている投資家にとっては、資産が目減りするので、決して喜ばしいことではないですが、これから何十年も資金追加をしていく若い世代の方々にとっては、特に気にすることはないですし、むしろ安く投資できる!と喜んでいいかもしれません。
資産運用で専ら生活している私にとっては、全く、嬉しくないですが、幸いドル高もあって依然として1年前より今の方が円ベースの全資産の評価額は上回っているので、特にどうと言うことはありません。
以上は前置き
明日から、地方に単身赴任している友人を訪ねて、短い旅行に出掛けます。
そのため、数日間はブログ更新はお休みとなります。
なお、投資については、旅行中もスマホがあれば可能なので、少しくらいトレードするかも(笑)
I hope you like it.