つばめ投資顧問の「顧問」に就任

信用取引の損益を調べてみた

この記事は約2分で読めます。

ブログのネタが特になかったことに加え、先週末に、我が国全体にとってショッキングな出来事があったこともあって、少し更新の間が空いていました。

今日は短い記事ですが、ブログを更新しておきます。

2020年から始めた信用取引

エントリー:「信用取引」という武器を手に入れた(2020/3/27)にある通り、私は今から2年と少し前から日本株の信用取引を開始しました。

サラリーマン現役時代には、やりたくても無理だった取引です。

その後、この取引にもすっかり慣れていますが、行うのは専ら「買い」の方です。「売り」の方は使いません。

累計損益

過去取引を調べるのが便利な楽天証券で調べてみると、以下の実績となっていました。本日も数万円利益を上げていますが、昨日までの合計金額となります。

・キャピタル・ゲイン 6,974,847円
・信用配当落調整金   344,620円
・合計        7,319,467円

信用取引では少ない元手で、証券会社に金利を払って投資するものですが、この金利コストもカバーして、これまでに700万円以上の利益を現物取引に上乗せして得ることができています。

「信用配当落調整金」というのは、信用取引で株式を売買した際に受け払いする金額。信用取引で株式を買い建てた場合、配当を受け取る権利が得られません。このため、配当相当分の金額を売方から受け取ることができます。 半面、信用取引で売り建てた場合は相当分を買方に支払うことになります。

この配当相当のものを加えて、2年数ヵ月で730万円超の利益

信用取引をやっていなければ、もちろん得られなかったものです。

なお、私は常日頃、税金支払い含めた「トータル・リターン」の最大化に留意しており、例えば、現物取引である程度含み損が嵩んできた銘柄は、一旦損失を実現する一方で、同じ銘柄を信用取引で買い建てし、翌日以降に現引(現物に振り替える)ことも、多用しています。

I hope you like it.

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雑感雑記
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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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