つばめ投資顧問の「顧問」に就任

目利きの個人が選ぶベスト投信 1位には投資せず

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投資信託に詳しい「目利きの個人」が年に1度、優れた投資信託を選ぶ「ファンド・オブ・ザ・イヤー2022」が21日に発表された。低コストで全世界に投資できるインデックス(指数連動)型投信の「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が4年連続の1位となった。

(参考)目利きの個人が選ぶベスト投信 1位は全世界株式型 ファンド・オブ・ザ・イヤー2022(日経会員限定)

既に発表から数日が経過し、いろいろなブログでも取り上げられているので詳述しませんが、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim」シリーズを中心とするインデックスファンドの強さが一段と印象的な結果となりました。

上位20投信は公式WEBページに掲載されています。http://www.fundoftheyear.jp/2022/

日経記事を書いている田村さん曰く、純資産が約2倍の”売れ筋”である同じシリーズで3位の米国株式(S&P500)よりも「目利きの個人」の間ではより幅広い分散が支持された形だ。」と

ちなみに、ネット証券のSBI証券が「米国株式 vs 全世界株式 2023年を考える」という記事を最近出していて、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)のデータや特徴を比較していましたが、インデックス投資ブロガーは全世界株式タイプがお好きな様です。

私は「今のところ」先日の記事「米国株インデックス投資を拡大」に書いた通り、インデックス投資においても米国株だけに投資しています。

よって、今回4年連続1位となったオール・カントリーには1円も投資していないです。

(将来は投資するかもしれません)

なお、日経記事にファイナンシャル・ジャーナリストの竹川さんが「気になったのは前回に比べ投票者数が減ったこと。持続性を保ちつつ、時代に合った方向を模索していってほしいです。」とコメントされていました。たまたまですが、私も第2回から連続投票していましたが、今回は投票しませんでした。なんだか、投票する前から上位の顔ぶれがほぼ決まっていると思ったからです。

来年から恒久NISAが導入されますが、インデックスファンド優位の展開はむしろ加速するとみています。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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