この度、私エルはつばめ投資顧問の「顧問」に、12/1付で就任しましたので、ご報告いたします。
投資顧問業とは
投資家に対して、株式や債券などの有価証券について、銘柄、数量、価格、売買の時期など投資判断についての助言する業務。
投資顧問業を営む者は、「有価証券に係る投資顧問業の規制等に関する法律」の規定によって、内閣総理大臣の登録を受けることが必要であり、投資一任業務をおこなう業者は、登録に加え、さらに内閣総理大臣の厳重な審査に基づく認可が必要となっている。投資顧問業には、2種類の業務がある。
(投資助言業務)
投資助言のみをおこなう業務。投資判断は投資家自身でおこなう。
(投資一任業務)
投資判断と、投資に必要な権限を投資家より委任されておこなう業務。なお、2006年9月施行の金融商品取引法で、投資顧問業は、(1)投資運用業(投資一任業務、ファンド運用業務)、(2)投資助言代理業(投資助言業務、代理・媒介業務)と名前を変えた。
(野村證券 証券用語解説集から引用)
つばめ投資顧問(参考:日本投資顧問業協会会員リスト)は、上記業務のうち現在(2)投資助言代理業のみ行い、投資家から運用の委託を受けたりは行なっていません。
投資家の「アドバイザー」です。
栫井 駿介 代表のプロフィール
東京大学経済学部卒、豪BOND大学MBA。2009年より大和証券にて投資銀行業務に従事。2016年に独立し、つばめ投資顧問を設立。鹿児島県出身、千葉県袖ケ浦市在住。
なお、栫井氏の著作については、過去に当ブログでも紹介
(参考)
・『プロの企業分析』(栫井駿介:著)を読了
・年率10%を達成する!プロの「株」勉強法(栫井駿介:著)を読了
就任の経緯
大手証券会社の経験を経て、8年近く前に当社を創業した当社代表とは、X(旧:ツイッター)でのやり取りや当社が運営するYouTube(登録者数11万人)の動画などでお互いの存在や活動を知る仲となり、私が2021年2月に出版した拙著も早くから読んでもらっていました。
そうした中で、個人投資家の育成のお手伝いをしたいという私と、当社のニーズがマッチして、広く自由な立場で当社経営・業務のサポートをすることとなったものです。
具体的には、
・当社定例会議への出席等を通じた意見具申
・当社顧客へのアドバイス(ただし、具体的な投資価値判断は行わない)
・当社主催のイベントへの出席 等
が業務範囲となります。たまにリアルの場にも出ますが、再び会社員になって、毎日出社するわけではなく、通常はオンラインで時々やりとりするイメージ(まだやっていないので)です。
なお、私自身には投資助言業務の資格はありませんので、私個人の運用とは切り分けて活動をしていく予定です。(当然、私からは自分の保有銘柄の推奨は致しません。)
その他
最後にご案内となりますが、当ブログを通じてサービスにご入会された方につきましては、ご厚意により入会金を半額にしていただけることになりました。
(専用リンク)つばめ投資顧問
「自立した投資家」の育成に、微力ながら貢献していく所存ですので、つばめ投資顧問もよろしくお願いいたします。
I hope you like it.