セミリタイア5年目の2023年を総括

三菱UFJアセットマネジメントブロガーミーティングに参加

この記事は約4分で読めます。

昨日、ブロガーミーティングにリアル参加してきましたので、久しぶりに記事にしておきます。

開催概要

日時:2023/11/22(水)19:00~20:00
場所:三菱UFJアセットマネジメント本社(オンライン配信あり)
参加費用:無料

【プログラム】
 1.【解説】ETFとは?取引方法と流動性の仕組み等
 2.アクティブETFって何?
 3.Q&A

コメント

今回はリアル参加の申し込みが少なかったらしく、申し込んだ全員(11名)が参加できた模様です。平日夜7時からは、なかなか難しい人も多いですからね。

私は三菱UFJアセットマネジメントが運用するS&P500連動と全世界株(オルカン)合計で、今年新規に約8500万円も投資(米国個別株などを売却して得た資金で購入)している当社のお得意さん(エヘンw)なので、優先的にリアル抽選してもらったのかと思いましたが、さにあらずでした。

さて、今回は公募投信ではなく、ETF(上場投資信託)がテーマでした。少しマニアックな内容でしたが、普段、この様に改まって時間を確保しないと、なかなか知ることが出来ない内容で、勉強になりました。

会議冒頭、当社代田常務から、eMAXIS Slimシリーズの純資産合計が6兆円を超えたことに対する感謝の言葉がありました。

そして、来年の新NISAを直前に控えて運用各社から相次ぐ超低コストファンド投入の動きに関して、オルカンの直近の信託報酬の対抗引き下げに少し時間を要したのは、世界株インデックスファンドの最大手としての供給者責任の観点から、本当にここまで引き下げて、経営としてやっていけるのか?多くの受益者がいるファンドなので将来絶対繰り上げ償還などファンドを中止する事態は絶対回避せねばならない!との考えから慎重に検討をしたためだということです。

この点に関して、代田常務もおっしゃっていましたが、インデックスファンドは「規模の経済」が働くので、同じ種類の投信なら規模が大きなところほど、体力がありコスト競争力はあります。

直近で相次ぐ低コストファンドは、まだ運用実績も乏しく、ベンチマークとのトラッキングエラーがどのくらい大きいかや、隠れコスト含めた実質的なコストがどれくらいになるか不透明なので、私は「全く迷うことなく」eMAXIS Slimシリーズに投資を継続する予定です。

前置きはこのくらいにして、メインテーマのETFについて

当社ではeMAXISは一般の投資信託(非上場)、MAXISはETFという形で商品展開しています。

ミーティングでは、まず、説明は割愛しますが、投資信託とETFの違いなど初歩的なところから説明があり、東証上場のETFへの投資に関しては、米国上場ETFから分配金を受けた場合、通常では必要な外国税額控除が不要(ETFサイドで予め二重課税の調整)であるメリットなどの説明もありました。

私が今回特に勉強となったのが、ETFの価格を提示しているマーケットメイカーと指定参加者(証券会社)の役割の部分

日本市場でのマーケットメイカーは現在11社(間もなく1社増える見込み)であり、その中で日系は僅か2社(野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券)

この11社が266銘柄(全体の約9割)に登録して、ETFが売買されやすくなる様「流動性」を供給

東京証券取引所は、市場の番人として、各社に一定の値段を提示することの義務を課す一方で、一定の条件をクリアした場合には報酬を渡す等のインセンティブを設定している

普段なら、まず目にすることのないマーケットメイカーのビジネスのコスト構造などの説明もあり、とても興味深かったです。それにしても、日本の株式マーケットの「売買」の主役が外国人になって久しいですが、マーケットメイカー(アルゴリズムなどを駆使)の世界も外国企業に依存しているとは・・・・・

なお、東証など関係者の努力の成果もあって、東証ETFは種類・残高・売買代金全てが右肩上がりで増えてきているとのこと(特に外国株・外国債券ETFで顕著)

後半は今年9月から取扱いが解禁された「アクティブETF」についての説明

アクティブと聞くと、ベンチマーク対比の超過リターンを目指すアクティブファンドのアクティブをイメージするが、アクティブETFとは「インデックスに縛られずに柔軟な運用が可能なETF」を指す。連動対象指標が存在しないタイプのETF

世界的に市場規模は拡大しており、全世界で銘柄数は約1800銘柄、純資産は約60兆円になっている。2022年一番資金流入が大きいのが、日本でも投資している人も多いJEPI

なお、東証アクティブETFに関しては、東証が独自の上場ルールを設定しており、全組入銘柄の日次での情報開示、レバレッジ運用の禁止、上場廃止基準(年間平均順資産額が上場5年後、10億円未満)などETFの品質向上と透明性確保に向けて、取り組んでいる

最後に一言

今回は10月に「三菱UFJ国際投信」から商号変更し、本社を有楽町から移転し、最初のブロガーミーティングでした。

私はSlimではない最初のeMAXISが始まった頃から、当該ミーティングに参加(その頃は個別に招聘されていた様に記憶)していますが、インデックスファンドやETFがこの様に大きな存在になってきたのは、感慨深いものがあります。

私は投資信託だけではなく、日米の個別株にも楽しく投資しています。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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