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【ベストバイストック 2023】今年も日本株に決定!

#ベストバイストック2023 に参加します!

この記事は個人投資家である ななしさん(@_teeeeest )が主催する「投資ブロガーが2023年買ってよかった金融商品を紹介する企画」です。(今年5年目)

せっかく投資ブログを書いているのだから、2023年に購入した金融商品で一番良かったものを書きたいし、ブロガーさんの記事も読みたい。

年の締めくくりとしてドヤ顔で記事を書きましょう!というイベントです。

↓企画の詳細はこちら↓

今年のベストバイストック Advent Calendar 2023(参加者一覧)

初日のななしさん(該当記事)からバトンを受け、イベント2日目の本日はわたくしエルが2023年に買ってよかったストックをご紹介します♪

私の投資状況の概要

まず、この企画をご覧になって弊ブログを初めて訪問された方もいると思うので、簡単に私の投資状況をご紹介しておきましょう

・1991年から投資
・現在は米国株を中心に日本株も運用
・2019年早期退職。いわゆる「専業投資家」です

エルの今年の運用状況

2023年の私の運用のメインの動きはなんと言っても「インデックス化」を進めたこと。2024年になると、早期退職後5年が経過しますが、退職時に比べて約6割資産が増加している状況などを踏まえて、リスク資産への積極的な投資割合は変えず、ただし、中身については「個別株」リスクを下げる目的で、S&P500連動のインデックスファンド(一部は全世界株連動にも)にシフトを進めました。

この結果、米国株を中心とする海外投資の約6割が投資信託・ETF、約4割が個別株の状況となっています。

一方、日本株については、特に著変はなく毎月の家族の生活費などの捻出も行いつつ、一定のポートフォリオ運用を行いながらも一部はマーケットの状況に応じて柔軟・機動的に運用を行いました。11月末時点で金額は様々ですが、30銘柄に投資しています。

私のチョイスは日本株の中から

世の中的には米国株ブロガーとして通っていますし、「米国株」の中からチョイスするのが自然かもしれませんが、今年は上記の通り一部新規投資した米国株もありましたが、全体では削減しているので特に目ぼしい銘柄はなく、昨年に続き日本株にしました。

今回の選定株

今回は特定の銘柄ではなく「半導体関連株」としたいと思います。

現在は緩和されてきましたが、少し前まで世界中が半導体不足で、車から家電製品に至るまで、納期が遅れたりしたので、メディアで半導体の文字を見ない日がないというくらいの日々が続きました。まさに「産業の米(コメ)」です。

少し前のエントリー「国策に逆らうな!」に書いた様に、私の現在の日本株投資のコアの部分を半導体関連の株式が占めています。

皆さん、半導体関連企業にはどの様なイメージをお持ちですか?

半導体関連の多くの企業は、業績の変動が大きく、株価の上下動も大きい。そんな感じでしょうか。

それは「正しい」です。実際、最近でも昨年から今年前半あたりでは、株価は弱い展開(曇り・雨)が続いていました。しかし、直近は業績はまだ完全に回復していませんが、「年初来高値」「上場来高値」の状況「快晴」となっています。

ご承知の通り、かつて私が就職した1990年ごろの世界の半導体は日本企業が約半分のシェアを誇っていました。その後、半導体の生産量の面では凋落しましたが、半導体製造装置や関連部材など、関連する企業は今もしぶとく生き残っているのです。

私は半導体製造装置国内トップの東京エレクトロンなどが、今に比べると株価が安い時期に投資することが出来ました。

・レーザーテック+61%
・ディスコ+128%
・東京エレクトロン+104%
・信越化学+73% etc.

これは、11月末時点の保有簿価に対する株価の上昇率ですが、半導体関連に関しては、どの株式もたっぷりと利益が乗っています。(参考:画像のレーザーテックに再投資したのは今年6月)

もちろん、これから再び株価が大きく下落する局面がいつか到来することは、ほぼ間違いありませんが、私は半導体業界が成長産業だと信じているので、極力、長期保有を継続していく所存です。(他の投資先だって、生活資金等の支出のため、やむなく売却しているのですが)

結局、いかに株価が安い時に投資できるかどうか

これが大事ですね。(それを言ったら、おしまいかw)

次にバトンを渡す方

明日12月3日はブログ「投資でセミリタイアする九条日記」を運営している、九条さん(@kuzyofire)にバトンをお渡しします。

I hope you like it.

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