為替レートがドル円で150円を超える円安に再びなってきました。
すると、円安メリットの大きな企業の代表・自動車メーカーに注目が集まりますね。
今日、少し自動車業界の株価をチェックしていて、ここまで「差がついているのか!」と思わず唸ったので、参考までに共有しておきます。
トヨタの時価総額
昨日の投稿(【日本株】3月末の保有銘柄数)でも言及した権利付き取引の翌日の本日の株式市場は下落して終わりました。
昨日、円安メリットを享受するトヨタ株は上場来高値をつけましたが、本日は反落。1.2%下落しました。
今日の終値3,806円で計算した時価総額は約62兆円と日本の株式市場の中では、ダントツのトップです。
日本の自動車メーカーでNo.2はどこ?
日頃、自動車が好きな方や株式市場の動向をよくウオッチしている人なら、迷わずどの企業が該当するか分かると思いますが、普通の一般人(例えば、専業主婦の方とか:もっとも、最近は専業主婦の方が少数派になっていますけれど)だったら、日産の名前を挙げるかもしれません。
残念
日産は、2位でも3位でもなく、時価総額の世界では5位になっていました。
1 トヨタ:62,094,842 百万円
2 ホンダ:9,839,280 百万円
3 スズキ:3,381,053 百万円
4 SUBARU:2,582,866 百万円
5 日産 :2,394,601 百万円
6 マツダ:1,112,922 百万円
7 三菱自動車:738,434 百万円
正解はホンダですが、皆さんの認識に近いですか?
この様に、株価ではなく「時価総額」を同じ業界で比較してみたり、時間があれば日本だけではなく、海外の同業他社と比較してやることで、何かしら気づきが得られることもあります。
I hope you like it.