つばめ投資顧問の「顧問」に就任

東日本大震災以来の日本株下落

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Bloombergさんの記事です。
(参考)大暴落に見舞われた日本株市場、2日間の下落率は2011年の大震災以来

記事抜粋

東証株価指数(TOPIX)は2日の取引で6.1%急落し、前日の下げと合わせた2営業日の下落率は9.2%と東日本大震災と福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故が起きた2011年3月15日(16%)以来の大きさを記録。ブルームバーグのデータで同期間の世界の主要92指数のリターンランキングを見ると、8.2%安の日経平均株価と共にワーストパフォーマーとなっている。

市場関係者の間では暴落に導いた悪役として、円相場が対ドルで150円の節目を突破する円高の加速やマクロ系ヘッジファンドによる日本株売り・米国株買い、ボラティリティーの急変動を受けた商品投資顧問(CTA)によるポジション解消の可能性などが指摘されている。

東証33業種で過去2営業日の下落率上位に並んだのは、株式相場の暴落で投資家離れが警戒された証券株のほか、景気後退の影響が懸念される商社や電機、機械株、金利上昇による取引量の減少リスクがある不動産株など。金利上昇で利ざや拡大の恩恵を受けるはずの銀行株も11%下げた。

コメント

2日の日経平均の終値は3万5909円70銭。前日比2216円63銭安という下げ幅は、1987年10月20日に起きた「ブラックマンデー」の急落(3836円安)に次ぐ歴代2番目の大きさでした。ただ、下落率は5.8%とブラックマンデーの14.9%に比べると、まだマシです。

それでも、個別株ではなく、指数が一日で6%前後下落するのは「暴落」と呼んでも支障ないでしょう。私は昨日、かなり久しぶりに信用買いを大量に発動しました。(少し早まったかも)

ちなみに、日経の記事によれば、日経平均は7月11日につけた最高値の4万2224円02銭からの下落幅は6314円となり、年始からの上昇分の7割強を8月2日までに消した計算になるそうです。(一時1ドル=161円台に進んだ円安から修正する動きとも呼応)

まぁ、日経平均が最高値をつけたタイミングでは、日経平均の早期5万円説やら10万円も視野なんていう調子いい解説者のコメントを目にしていましたが、正直、買われ過ぎていたので、調整は時間の問題だったのだと思います。

自分の資産に関して、確認してみても依然として年初来でプラスですし、春頃の水準はキープしています。(昨年のどの月と比べても今の方が多い。)

来週のどこかで、一旦自律反発すると思うので、そこで金曜日に買いを入れたものは一部利食います。

果たして、上手くいくでしょうか?

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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