つばめ投資顧問の「顧問」に就任

実はとても大きな「債券」を保有しています。

この記事は約2分で読めます。

普段の投稿では、私は投資対象については、株好き(よく間違えて変換される)、否、株式について言及することがほとんどです。

それは、実際、日米の個別株が主な投資先だからです。

でも、実は「債券」を実質的に持っています。

それも、かなり大きな金額で。

なんだって?

それは、企業年金と公的年金です。

企業年金

企業年金は企業が社員に支払う給料の後払いで、退職金と同じものです。私は退職時(2019年アーリーリタイア)に、退職金の一部は一時金として得ていますが、残りは60歳以降「定額」を死ぬまでもらえることとなっています。いわゆる「確定給付型」の企業年金です。最近、導入が進む「確定拠出型」と異なり、当初想定した利回りと実際の運用に差が出た場合は、企業がその不足額を穴埋めする仕組みです。

あくまで一民間企業が、(元)従業員に対して負う債務なので、今後の元勤務先の経営状況によっては、約束通り支払われない可能性がありますが、60歳になったら毎年100万円以上我が家にキャッシュ・フローをもたらします。

公的年金

上記は「年金」方式でもらう民間の退職金でしたが、私の場合65歳になると公的年金の支給も始まります。私より少し若い妻(専業主婦の期間が長かった)の受給金額と合わせると、月額20万円以上となる見込みです。

企業年金+公的年金で300万円としても、毎年300万円も家計にキャッシュ・フローをもたらす擬似「債券」の価値は、相当なものですね。

以上、実は大きな「債券」を保有しているゾという話でした。

このあたりの話は、先日エルに関する記事が掲載された日経マネー2020年2月号でも、少しだけ触れられています。
(参考)日経マネー(2020年2月号)に大きく掲載されました。

こちらの過去記事もあわせてご覧ください。
(参考)退職金を確認しよう

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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