前営業日が国内約定日となる米国株式のお取引により、
譲渡益税が発生したため、日本円の預り金が不足しております。「本日以降の預り金」画面をご確認いただき、 本日から2営業日目までに、日本円での入金、
または、米ドルを円に交換し、不足金を解消してください。
上記の普段見慣れないメールが楽天証券から送られてきました。
キャピタル・ゲインが発生したため、税金を支払う必要があるが、口座に十分な「円」がないため振り込むか、もしくは米ドルを円転せよとのお達しです。
米国株の個別株・海外ETFの取引を復活させたのは、海外株においても特定口座が利用できるようになったからですが、今年は「トランプ相場」が突然始まる前は、(楽天証券の)売買損益は国内籍の投資信託含め、ずっとマイナスが続いていたため税金を払うことはありませんでした。
自慢ではありませんが、今年は11月末段階の楽天証券での通算売買損益は235万円超の赤字でした。
それが、12月単月の売買(リスクオフ)では250万円超のキャピタル・ゲインを実現、累計で約18万円の黒字となったため、3万7千円ほど税を支払う必要が生じたものです。
税金をドルで払いたい
最初このメールが届いた際、楽天証券には8桁の円相当のドルがあるので、「何!資金不足?」と一瞬怪しいメールかと思いましたが、よく考えれば税金の支払いは「日本円」で払う必要があるからでした。
今回は、楽天銀行からの即時入金で対処しましたが、メールを見逃すリスクや手間を考えると、円ではなく「ドルでも自動的に税金に充当できる」様な仕組みがあれば便利だと感じました。
たぶん、実現しないんでしょうけど
I hope you like it.