つばめ投資顧問の「顧問」に就任

8月の資産は増加。過去最高を更新!

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7月僅かに減少した金融資産が8月は再び増加に転じました。

これで、新型コロナでマーケットが大きく揺れた3月から、7月除き連続の資産増加となりました。

8月の金融資産増加率

まず、主たる投資先の米国株のマーケットの状況から確認します。

NYダウ:+7.6%
S&P500:+7.0% 1986年以来の好成績
ナスダック総合指数:+9.6%

S&Pはこの5カ月に35.6%上昇し、1938年以来の好成績となったそうです。

(参考)NYダウ、8月8%上昇 ナスダックは最高値(日経会員向け)

ちなみに、8月は日本株も調子良くてTOPIXも+8.2%でした。

我が家(ただし妻の財布は含まず)は7月に比べて+8.4%となりました。

年初来の増加率

年初来(YTD)では+7.5%となり、月末ベースの過去最高を更新しました。

なお、米国株投資の部分のみでは、8月+7.63%、YTD+13.09%となっています。

エルの資産増加に関する見方

日本株単独での運用成績は手間がかかるのでやっていませんが、上記の通り主たる投資先・米国株の運用成績と資産増加率に大きな乖離が出ている理由をお教えしましょう。

単純な話です。

毎月、生活費などにお金が銀行口座から出ていくからです。

2019年にアーリーリタイアしているので、ごく例外的に臨時収入が入ってくることはありますが、生活の糧は資産運用から得ています。

シンプルに表すと

a)前月末の米国株投資額
b)前月末の日本株投資額
c)当月の運用パフォーマンス
d)為替レートの変動
e)1ヵ月の支出

aとb(どちらも個別株が太宗を占める)にcが加わりますが、特にaの部分については、翌月末時点の為替レートの変動の影響を大きく受けます。

eの支出は、例外月を除けば配当金では賄えませんので、現預金もしくは株式売却でもって捻出していることになります。

米国株の配当金は100%米国株に再投資しており生活費としては「使えない」ので、米国株のウエイトが徐々に高まっていくことをイメージしています。
(参考)今の運用を続けると米国株のウエイトがUPしそうです。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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