つばめ投資顧問の「顧問」に就任

拙著「【エル式】 米国株投資で1億円」のご感想(その2)

この記事は約4分で読めます。

本日、いよいよ発売となりました。

早速、地元の書店に足を運んだところ「なし」(ガーン!)

しかし、お隣の駅の三省堂さんでは「平積み」していただいていました。

無名の作家の初めての本が、全国の書店に初日から並ぶのはそもそも難しいと思いますので、大変ありがたいことです。

さて、

拙著「【エル式】 米国株投資で1億円」の感想をいただきました。」の続きです。

<NightWalker’s Investment Blog>
英語力・知識ゼロから始める! 【エル式】 米国株投資で1億円

本書は、ひと言でいうと、個人投資家目線で書かれた米国株投資の教養書です。

本のタイトルには、例の如く「1億円」という文言が踊りますが、けっして、イケイケドンドン(今日び誰も言わないけどw)な手法ではなく、実にシブい、王道の投資法が基調の一冊。ETFも登場しますが、ベースはあくまで個別株。

なぜ米国株なのか、銘柄選び着眼ポイントは?などなど、ベテラン投資家であるエルさんならではの高い知見がいっぱい詰まってます。(本書にはブログ等では語っていないエルさん自身のこともふれていて、エルさんがなぜ金融リテラシーが高いのかもわかります)

しかも考え方が頭にすっと入ってくる文章の流れになっているのは、さすが、読書家でもあるエルさんです。

NightWalkerさんは実年齢、早期退職ともに先輩ですが、少し恥ずかしくなるくらい、褒めていただいております。ありがとうございます!

<ろくすけの長期投資の旅>
エル『英語力・知識ゼロから始める! 【エル式】 米国株投資で1億円』を読む。

エルさんの仰る、

「実は日本株よりも米国株のほうが資産を築きやすいうえに、日本株よりも初心者向け。」

というのは、私もまさにその通りだと思います。

「米国株最強の9つの理由」の章を読めば、「うん、普通に考えたら資産形成はやっぱり米国株ですよね~」となります。

特に「大きな企業でも高い成長力がある」というのは、日本株との決定的な違いかと思います。

ポピュラーな株を選んでも失敗しにくいというのは、初心者にとっては大きな魅力ですね。

ろくすけさんは日本人として日本株に「思い」を持って投資されている方です。その、ろくすけさんでも日米の株には違いを感じているということですね。

<バンガードS&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ>
【本日発売】英語力・知識ゼロから始める! 【エル式】 米国株投資で1億円の感想

個別銘柄投資については、

5年近く全くやっていない私があまり振れるべきではないと思うので、

コメントを控えたいと思うのですが、

エル流「最強の10銘柄」には私の大好きな企業も複数入っていました(笑)

この10銘柄が、10年・20年後どうなっているのか楽しみにしたいと思います。

ステップ4の目的別・米国株投資の最強ケーススタディ6選の1つのケースとして、

とあるETF(V〇〇)100%のPFが紹介されていたことがちょっとだけ嬉しかったです(笑)。

りんりさんはETFへの投資で人気のブロガーです。はい、基本的には個別株中心の本ですが、ケーススタディのところで少しETFにも言及しました。

<チンさん投資塾>
ブログ記事で、まだ読んでいる途中の段階ですが言及していただきました。

内容が濃いのでまだ十分には読んでないのですが
ポイントとしては

1 まじめにしっかり必要なことは全部書いてある

2 投資の仕方を具体的に書いてある

3 目的別に具体的な指針を書いてある

4 特に「早期リタイア=FIRE」については詳しくやり方を書いてある

などです。

文章が多いので「簡単に読めて楽しい」系ではないですが「まじめに投資」を考えている方には良書と思います。みなさまの回りで「投資を考えている」方におすすめする本としていいと思います。私も妻に勧めています。

書評を継続的に募集しております。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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