日本に数ある書店の中でも、全国の主要都市に店舗を有して有名なのが紀伊國屋書店です。
私は関西出身ですので、就職する前までは「梅田本店」によく足を運びました。就職してからは、新宿に寄った際は本好きなので「新宿本店」に行き、地方に転勤になった際もお世話になりました。
<新宿本店>
その紀伊國屋書店において、拙著『英語力・知識ゼロから始める! 【エル式】 米国株投資で1億円』を大々的に店頭で展開いただきました。以下の写真は新宿本店です。
週刊ダイヤモンドで私が取り上げていただいた号(参考:週刊ダイヤモンドに初掲載)の関連書籍として新宿本店に2列も平積み。しかも「売れてます!!」のPOP付きです。
<ウエブストア>
そして、一時在庫切れをおこしていたのですが、重版後、すぐにネットで在庫の補充を行っていただき、先週なんと「在庫400冊」も仕入れていただきました。
おかげ様で、その後、順調に在庫(ウエブストアへのリンク)は減少中です。
<紀伊國屋書店の売上を見れば全国の動向がわかる!?>
友人の著者の方から教えていただいたのですが、紀伊國屋書店はPOSデータ(いつ、どこの書店で、どの本が、何冊売れたのかといった販売データを収集したもの:POSは、Point of Saleの略。)を業界に提供しており、ここでの売上は全国の書店のおおよそ5%から7%に相当するとのことです。
(参考)(出版業界の豆知識)本の売上を見るPOSデータには、どんなものがあるか(日本著者販促センター)
仮に7%を適用すると、紀伊國屋書店で700冊売れた頃には「全国では約1万冊」本が売れている可能性があるということです。
もちろん、書店毎に強いジャンルとか傾向があり、一概に言えないのですが「著者」となった私にとっても参考になる情報です(笑)
ちなみに、全国にある紀伊國屋書店の殆どのお店(在庫検索)で拙著は取り扱っていただいている様です。
I hope you like it.