つばめ投資顧問の「顧問」に就任

The Best is Yet to Come.

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アメリカの政治が混迷・混乱していますが、今回のタイトルは第45代米国大統領・トランプ氏がスピーチで話したフレーズです。

The Best is Yet to Come.

「一番良いときは、まだこれからだよ。」

ここでは、今回の大統領選挙については深入りしませんが、いずれ、落ち着いたら取り上げることとします。

資産は過去最高

日経によりますと、NYダウベースでトランプ大統領が就任し20日退任(同日の終値は3万1188ドル)するまでの期間(4年間)で57%の株価上昇となったそうです。
(参考)NYダウ、トランプ政権で57%高 オバマ政権に匹敵(日経会員限定)

就任早々、中国との間で貿易含めた様々な分野で火花を散らし、昨年からは新型コロナもありましたが、年率12%の「好成績」となりました。(もっとも、途中からはバイデン政権への移行をマーケットは織り込んでいる様ですが)

そして、バイデン氏が大統領に就任しても株価の勢いは今のところ変調をきたしておらず、就任日に米国株は「史上最高値」で終わっています。

この様な状況ですので、米国株7割・日本株3割で運用している私の資産も「史上最高額」の水準が継続しています。

The Best is Yet to Come.

ここで、今回「The Best is Yet to Come.」をタイトルに使ったのは、私の資産運用の最善の時も今ではなく、まだまだ先、上があると考えているからです。

私は2019年に早期退職しましたが、退職前に様々な検討を行いました。その中には当然「お金」の問題についても十分なシミュレーションを行いました。

これは私が今度出版する『英語力・知識ゼロから始める! 【エル式】 米国株投資で1億円』(ダイヤモンド社)の「ステップ5 エル流 早期リタイア成功4つの条件」で述べていますので、詳細はそちらでご確認ください。

このシミュレーションにおいては、将来を過度に楽観的に考えない。さりとて、過度に悲観的にも考えないこと。世間一般の「平均額」で考えずに、自分(家族含む)の現実の状況に即して適切に予想を立てることの重要性を述べました。

このシミュレーションの中で、一定の運用利回りを置いて計算をしたわけですが、自分が既に持っている資産等を諸条件として考えますと「問題がない」という結論になったのです。(最後は「えいや!」の部分も多少ありましたが)

そして、正直に言いますと、悲観的なケースにならない限り、いずれお金がどんどん増えていって(困るわけではないでしょうが)しまう状況が「推定」出来たのです。

ですので、サラリーマンとしての収入はもはや必要ない、もらっても贅沢しないと使えないままに終わると判断しました。

だって、運用してお金を増やしてきたのに、今度は「相続問題」で頭を悩ますのなんて嫌じゃないですか。

死ぬ時はZEROで終わるのがベストくらいの考えを持って、お金を増やすことよりも「いかに有意義に使う」か

私はそちらに頭を悩ませたいですね。

しかし、コロナのせいで旅行にも行けず、辛いです。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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