なんと世界で3番目に利ざやの薄い日本の金融機関

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日本の金融機関が低金利、いや異常金利の金融環境の中で経営が苦しくなっています。

「あんなに立派な店舗を構え、高給をもらっているのに?」「どこが?俺の会社なんて毎日火の車。あんなの苦しいうちに入らないぜ」といった声もあるでしょうが、実際厳しくなっています。

先日の三菱東京UFJ銀行の名称変更に関する投稿において、日本の都市銀行の統合前の状況を確認しました。

「三菱UFJ」になるらしいが、そもそも統合自体が奇跡だった
今朝、起きてニュースをネットで見ると「三菱東京UFJ銀行」が来年春にも銀行名から「東京」を除き、「三菱UFJ銀行」とする方向で検討し...

昔は「都銀13行・大手20行」なんて呼ばれていた時代もあったのに、今は「メガバンク3行」と信託銀行、それと農林中央金庫ぐらいまでに大手の金融グループは集約されました。

確かに「規模」の上では、一番大きな三菱東京UFJ銀行(総資産は303兆円!)を筆頭に非常に大きくなりました。

でも「収益性」においては、国際的にみても非常に定位な状況にあります。

ブルームバーグの記事によれば、純利息マージン(融資利息などの収入を運用資産額で割った指標で、金融機関の収益性を示す)は、世界で3番目に低いそうです。

(参考)邦銀3メガの純利息マージンが上昇に転換、みずほFGは8四半期ぶり

この原因は、元々国内における内需縮小や企業の海外進出に伴い資金需要がない中で、日銀が国債を買いまくるなど超低金利政策を実施しているからです。

一体全体、いつまでこんな事を続けるのでしょうか。

無茶なことは、必ずどこかでしっぺ返しがあるでしょう。

(参考)

大手行決算、積み上がる現金・預け金 運用難で行き場なく(DIAMOND ONLINE)

厳しい経営環境が続く、収益力の回復は容易ではない=全銀協会長(ロイター)

I hope you like it.

現在は「金融抑圧」の時代である
ネットサーフィンをしていたら、少し古い記事で「確かにそうだね」と思うものがありました。筆者は国際金融評論家の倉都康行氏です。
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