2007年12月23日
この日、私はレバレッジ投資実践日記(本ブログの旧称)を始めました。
住宅ローンとの両建て投資との意味で「レバレッジ投資」、そして、個人投資家の投資の「実践」をまさに日記として残していく。そんな思いで、始めたものでした。
もし「最強の10銘柄」にその時投資していたら
例年ですと、このブログ記念日には、過去からのブログの歴史とかを書くことが多いのですが、何せもう14回目
今回は少し趣向を変えてみましょう。
今年2月に発売した拙著『英語力・知識ゼロから始める! 【エル式】 米国株投資で1億円』や当ブログでご紹介した「最強の10銘柄」に、2007年12月に投資していたら、一体全体、どのくらい株価が上昇しているのか、いつものツール(portfoliovisualizer.com)で確認しました。
(参考)
・【米国株】これが「最強の10銘柄」かもしれない!?
・米国株投資家なら利用したい3つのサイト
まず、S&P500に連動するETFであるSPYは分配金再投資(以下、個別株の場合は配当再投資)ベースで、当初投資した10,000ドルが40,573ドル(年率10.52%)と約4倍となっていました。
この間、
ホームデポ(HD):198,759ドル
ビザ(V):136,619ドル
ナイキ(NKE):123,571ドル
コストコ(COST):110,167ドル
ダナハー(DHR):103,056ドル
ユニオン・パシフィック(UNP):99,049ドル
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH):96,586ドル
チャーチ・アンド・ドワイト(CHD):77,453ドル
マコーミック(MKC):59,887ドル
ロッキード・マーチン(LMT):46,693ドル
という結果でした。
一番パフォーマンスが悪いロッキード・マーチンでも、世界で最も取引されているETFの一つであるSPYよりも成績は上でした。世界一のホームセンターであるホームデポはなんと約20倍。凄いですね。
2021年に掲載されたメディア
今年は本当にたくさんのメディアから取材を受けました。記念にテーブルに並べて写真を撮ってみました。
全部置くと上手く収まらないので、少し減らして撮ったのが以下の写真です。
紙のメディア以外にも、オンラインだけのものもあり、ブログ以外でも、新しい読者の目に触れた1年だったと言えるでしょう。
さて、来年はどんな1年になるでしょうか
引き続き、弊ブログをよろしくお願いします。
I hope you like it.