つばめ投資顧問の「顧問」に就任

2018年7月に読んで良かった4冊

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エルです。

少し遅れて紹介する良かった本のシリーズ。今回は2018年6月分の続きです。

2018年6月に読んで良かった3冊
2018年5月のオススメ本の続きです。 松下幸之助はやっぱり偉い 松下電器(現在のパナソニック)を創業した松下幸之助。昭和を代表する経営者として、あまりにも有名ですが、その生涯や人物像、経営手腕について、ご存知でしょうか? ご年配の方であれ...

歴史関係

kindleで再読した本。学校での歴史の勉強は縄文時代とか古いところから始まり、本来現代人が一番知っておくべき「戦後史」が中途半端にしか勉強出来ていない人が多いのではないでしょうか。(少なくとも昔の人間はそうでした)
本書は、元外務省の官僚だから書ける、貴重な一冊です。

日本株の個別投資の参考図書

最近、以前に比べると投資本を読むのは減ったのですが(そして関心も米国株にある)、主に日本株を念頭において書かれた投資本がこれです。身近な存在である会社四季報を使ったテンバーガーが狙える銘柄の探し方など、「なるほど」と思えるノウハウ満載です。

絶対に知っておくべき日本の立ち位置

本書のタイトルに「知ってはいけない」とあるのは、内容があまりにショックな内容なので、既に一定の年齢に達した余生が少ない人はいっそのこと知らないまま死んでいった方が良いとの意味を込めているとのこと。でも、真に受けないでください。知ってください、知るべき、知らないと恥!という極めて重要な日本の「現実」が書かれています。
日本と米国との間の関係が嫌になるほど、よくわかります。冒頭でご紹介した『戦後史の正体』とセットで読むと理解が深まります。

今、売れっ子のベストセラー本

私の最近のお気に入りの作家・山口周氏のベストセラーになった一冊。この著者の本はハズレが少ないです。説明は省略(笑)

I hope you like it.

2017年の読書活動を振り返る(保存版おまけつき)
昨年2017年は157冊読了しました。 紙と電子書籍の割合 圧倒的に電子書籍(Kindle版)の割合が高い一年となりました。157冊のうち紙で読んだ本は僅か32冊。率にして約2割です。この中には、6冊ほど友人の著者からご恵贈いただいたものが...
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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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