選定対象は、2010年に読んだ119冊となります。(ちなみに、2009年は200冊でしたので大幅に減少しています。)(参考:2009年、200冊読んで良かった本 ベスト13+α)
この中から、私が満足度の★を4つ以上付けたものを母集団としました。
チェックしてみた結果、2010年は満足度★★★★☆が29冊、満足度★★★★★が1冊でした。
これを全部ご紹介するわけにもいきませんので、今回全部で13冊ご披露します。(旧ブログの元の記事では本のタイトルが個別記事にリンクしていましたが、残念ながら削除。)
投資本以外
『ネットがあれば履歴書はいらない』(佐々木俊尚)
『「決める」マネジメント』(リクルートHCソリューションユニット)
『仕事をするのにオフィスはいらない』(佐々木俊尚)
『そうか、君は課長になったのか。』(佐々木常夫)
『経営者の条件』(P.F.ドラッカー)
『星野リゾートの教科書』(中沢康彦)
『メールの超プロが教えるGmail仕事術』(樺沢紫苑)
『Twitterでビジネスを加速する方法』(樺沢紫苑)
『成熟日本への進路』(波頭亮)
『ビジネスパーソンのためのツイッター時代の個人「発信」力』(北野充)
『20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ』(Hiroyuki Hal Shibata)
投資本
『いまさら入門 バフェット』(三原淳雄)
『半値になっても儲かる「つみたて投資」』(星野泰平)(参考:半値になっても儲かる「つみたて投資」)
総括コメント
やはり、読んだ数が前年の200冊から減ったことにより、「これは!」という本との出会いも少なかったと思います。
2010年は、佐々木俊尚氏の本は3冊読み、どれも相応に面白かったのですが、『電子書籍の衝撃』は★3つの評価をつけました。
私は管理職を務めていますので、幾つかマネジメントに関する本も読みましたが、この年話題を集めた佐々木常夫氏の本と『「決める」マネジメント』が良かったです。
やはり、ドラッカーの本も読みましたが「もしドラ」は読んでいません。(→その後友人からもらって読了)
スマートフォンの導入と同時にツイッターを始め、Gmailの活用を進めた年でしたが、樺沢紫苑氏の2冊は非常に参考になりました。
また、ディスカヴァー・トゥエンティワンの本や同社の方との接点が出来た年でしたが、ブッククラブの会場で購入した北野充氏の本は、個人がまさに「発信」する時代にぜひ読んでおきたい本です。
英語本は、これもディスカヴァー・トゥエンティワンの本になりますが『20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ』が中身の濃い一冊でした。
「投資本以外」は全部で106冊読み28冊が★4つ以上、また「投資本」は全部で13冊読み、2冊が★4つ以上でした。
以上です。他にもたくさん良い本はありましたが、一部ご紹介しました。
よろしければご参考ください。
(参考)
I hope you like it.