本ブログや拙著でご紹介した「最強の10銘柄」については、2021年2月の出版以降、それ以外の投資銘柄数を少しずつ絞る中で、順次、投資を増やしてきています。
2022年に入ってからも増やしており、最新の投資後の状況(保有株数)を表にしてみました。
2021年12月末 | 2022/3/11 | 増減 | |
ロッキード・マーチン | 120 | 120 | |
コストコ | 90 | 100 | +10 |
ユニオン・パシフィック | 180 | 200 | +20 |
ホームデポ | 120 | 160 | +40 |
ユナイテッドヘルス・グループ | 100 | 100 | |
マコーミック | 500 | 500 | |
チャーチ・アンド・ドワイト | 500 | 500 | |
ダナハー | 150 | 180 | +30 |
ビザ | 210 | 240 | +30 |
ナイキ | 260 | 350 | +90 |
(コメント)
・「「最強の10銘柄」の株価騰落率(2021/12/31時点)」の通り、拙著発売後、昨年末までの「最強の10銘柄」(単純平均)は指数(S&P500)に対して+10.2%と好調でしたが、今年に入ってからは一部は下落傾向にありました。
(参考)「最強の10銘柄」への投資の好機かもしれない(2022年1月)
・こうした中で、米国FRBの利上げ、インフレの進行、ロシアによるウクライナ侵攻など不透明な環境下、自分として投資歴が比較的長く、安心感もある「最強の10銘柄」への投資を増やした形です。
・今年1年のパフォーマンスがどうなるかは神のみぞ知るですが、私はこれらの銘柄には長期投資のスタンスなので、短期的な株価変動は気にせず、保有を継続していくとともに、更なる追加投資についても適宜行っていきます。
I hope you like it.
「最強の10銘柄」が日経マネーで紹介されました。
本日発売の日経マネー(2022年4月号)において、エルが取材を受けた記事が掲載されましたので、ご連絡です。 今回の特集 今月号の特集はズバリ「次世代10倍株」 振幅の大きい不安定な展開が続く日米の株式相場。見方を変えれば、割安になった有望株...