つばめ投資顧問の「顧問」に就任

「最強の10銘柄」への投資の好機かもしれない(2022年1月)

この記事は約3分で読めます。

昨日の米国株はS&P500が2.4%上昇するなど、久しぶりに気持ち良い上げとなりましたね。

今月、目減りが続いていた私の資産(全体)も今週はプラスで終えることができ、少しホッとしています。

「最強の10銘柄」も1月は下がっている

1/28終値時点と今月もあと1日取引を残していますが、主たる指数のS&P500が単月で7%の大幅な下落となっています。

この様な中で、私のメインの投資先である「最強の10銘柄」はどの様な状況になっているか、調べてみました。

・ビザ(V)
・ユニオン・パシフィック(UNP)
・ロッキード・マーチン(LMT)
・ナイキ(NKE)
・ホームデポ(HD)
・ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)
・ダナハー(DHR)
・コストコ(COST)
・マコーミック(MKC)
・チャーチ・アンド・ドワイト(CHD)

結論から先に申し上げますと、単純平均でマイナス6.1%と善戦しています。

個別には以下の表の通り

単位:ドル、%2021/12/31終値(ドル)2022/1/28終値(ドル)騰落率(%)備考
UNH502.14466.06-7.2
V216.71228.00+5.2直近決算を好感
HD415.01366.54-11.72./22決算公表予定
DHR329.01281.11-14.5
LMT355.41393.15+10.6ウクライナ情勢が影響?
COST567.70492.43-13.3
UNP251.93245.93-2.4
NKE166.67145.91-12.5
CHD102.50103.00+0.5
MKC96.6198.23+1.7
S&P500(指数)4,766.184,431.85-7.0分配金等加味せず
10銘柄平均300.36281.99-6.1同上

一言コメント

・ご覧の通り、個別には大きく下落した銘柄、上昇した銘柄いろいろです。
・拙著でこの「最強の10銘柄」をご紹介していますが、あくまで10銘柄程度の業種を分散させたポートフォリオの例として紹介しています。
・個別でつまみ食いしてもらっても構いませんが、ポートフォリオ運用しない場合には、この様にたった1ヵ月でも騰落率には大きく差が出ることを覚悟する必要があります。
・なお、昨年、調子が良かったコストコやホームデポなどの株価が大きく下げているので、これから組入を検討される場合には、むしろ良いかも?と思って取り上げました。将来の株価は「全く予想出来ません」ので、その点はよくよくご理解の上、自分で納得がいくなら、投資なさってください。
・ちなみに、昨年2021年は最初の2カ月は「最強の10銘柄」は調子が悪かったですが、拙著が出た2/10以降年末にかけて良好なパフォーマンスを記録しました。
(参考)
「最強の10銘柄」への投資の好機かもしれない(2021/3/2)
「最強の10銘柄」の株価騰落率(2021/12/31時点)

I hope you like it.

スポンサーリンク
雑感雑記
ランキングに参加しています。応援(クリック)が励みになります。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
シェアしていただけると、とても嬉しいです!
この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

エルをフォローすると更新情報が届きます。