サイトアイコン 【L】米国株投資実践日記

退職金の運用を始めました。

FirmBee / Pixabay

既報の通り、リタイアしました。

いよいよ、セミリタイア生活が始まった!
エルです。ついにサラリーマン生活に終わりの時がやってきました。働く(仕事をする)ことを未来永劫やめるとまでは、断言出来ないことから「セミ」と付けていますが、当面、金銭目的で働くことはないでしょう。(この「当面」がどれくらいの期間を指すのかは...

会社を辞める際、支払われるのが退職金です。

昨年、まだ退職の意志決定をしていなかった時の投稿(参考:退職金を確認しよう)では、試算の結果「退職時にまとめてもらえる金額は、思ったよりも少なかった」旨を書いていました。

実際は、勤務先とのやりとりの末、割増退職金を上乗せしてもらえたため、相当(相応?)の金額をいただくことができました。(感謝)

今回は入金されたばかりの退職一時金の取扱いについて、話題にします。

退職金の運用に関して一般的によく言われること

・(実際はない方も多い)退職金と言えば、毎月の給料の何倍・何十倍もの大きな金額が支払われます。この前提は、勤務期間が数年とか短期間ではなく、数十年に亘る長期であること。
・エルも30年間近く一つの組織に「滅私奉公」(嘘)してきましたので、そのご褒美(実際には給与の後払い的な性格)をもらえました。
・この退職金に関して、よく言われることが「一度に運用するな!」ということです。FPや識者の勝手な前提(失礼)でよくあるのが、これまで一度も資産運用をしたことのない全くの運用素人が大金を手にして、金融機関の言うがままによく理解もせず一度に運用して・・・・大失敗というアレです。

エルの退職金運用はどうなるのか?

・では私エルの場合は、どうなる・どうしようとしているのか。まず、確かに今回入金されたお金は万円が4桁の大金です。ですが、私は社会人経験の長さとほぼ同じだけ運用を続けてきましたし、現在の運用額がすでに相応の額なので、ちょっと嫌味な表現になりますが、今回この程度のお金が運用に追加されても特別なことは一切ありません。
・ただし、これまでと何が決定的に違うかというと、毎月必ずあったサラリー収入がないこと。これは、「かな〜り」大きな違いであり、資産運用における失敗は致命傷になりかねないと認識しています。
・そのため、運用のビギナーではないですが、慎重に資金の追加を行ってく予定です。足元の株価等資産価格の水準も考慮に入れながら。

2019年はこれまでの資産運用の総仕上げそしてスタートの年となる
去年(2018年)の9月末時点から、ほったらかしだった米国株ポートフォリオようやく最新の数値にしました。これまでの投稿で明らかにしている通り、タバコ銘柄が上位に占める他、ロイヤル・ダッチ・シェル、AT&T、アッヴィ、アイビーエムといった「高...

I hope you like it.

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