当ブログでは、折に触れて、私は配当重視ではなく資産運用においては「トータル・リターン」を最重要視している旨書いてきました。
仕事を2019年に辞める前後では、一時的に米タバコ株など「高配当株」に傾斜した時期もありましたが、現在はこの原点に立ち返ってポートフォリオの運営を行っています。
2022年の日本株の配当金額が確定
この様な方針のもとで、1年間に受け取る配当金については、「結果的にこの金額になりました。」という感じにはなりますが、以下の主な理由により配当・分配金については毎年把握の上ブログ記事にしています。
・ブログ読者含む一般的な個人投資家において、配当を好む人が多いから
・各種メディアからよく照会を受けるから
今回、まず、日本株については年内の受け取りが全て完了したと思われることから、ここに記録しておきます。
合計127件・2,295,589円(前年:755,910円)(税引前)
1月の神戸物産から始まって、12月のSHOEIに至るまでに軽く100回を超える回数の配当を受け取りました。なんと、前年対比では3倍の大幅増です。
金額の上位銘柄の顔ぶれは以下の通り
1.日本郵船:900,000円
2.商船三井:300,000円
3.日本たばこ(JT):232,500円
4.信越化学:137,500円
5.東京エレクトロン:85,700円
6.光通信:39,300円
7.三菱商事:38,700円
8.日経高配当50(ETF):38,695円
9.三井物産:38,000円
10.伊藤忠商事:32,300円
海運株が多くなったのは、配当目的というよりは株価水準が安いと考えて投資したもの
(参考)海運3社に投資
保有株数は年間を通じて上下させましたが、現在大きな含み益の「お宝」となっています。
なお、この10銘柄で全体の約8割を占めますが、他に少額の銘柄が多数あるということです。
(信用配当落調整金は別途あり)
米国株についても、確定したら、別途、ブログ記事として残す予定です。
P.S.
配当を受け取るのは、もちろん大好きです(笑)
I hope you like it.