そろそろ、2018年も師走に入り終わりなので、来年の運用方針について考えています。
なぜ、2019年になると運用方針が変わるのか?のヒントは以下の投稿にあります(笑)
カテゴリー別の投資方針
高配当株
・これまでは、配当重視「ではなかった」のですが、2019年以降は一定の配当収入の確保をまずは優先する方針です。
・今年の配当は前年よりも下回る予定ですが、2019年は足元で大量に仕込んだタバコ株の貢献により「激増」する予定です。
・なお、個人投資家のさいもん氏が以下のツイートをされていました。
税制と無リスク金利の違いと為替リスクを考慮すると、外国の高配当株は日本株より2〜3%の上乗せが欲しい。だから7%でも飛び抜けて高配当株とは思わない。もう少し欲しいぐらい。
仰ることは十分理解(その他高配当株一般のデメリット含め)しています。なので、現地で二重課税がなるべくかからない銘柄への投資を増やします。為替リスクはどっちに転ぶかわからないので、メリット・デメリットかは一概に言えないと判断しています。
・後の日本株のところに関係しますが、日本株で充分な配当が得られるのであれば、当然、確実性の観点からスイッチングを検討します。
米国株(王道)
・上記「高配当株」でも、米国株(英国株)に投資していますが、ここで言う米国株は「王道」の米国株です。米国株でないと類似企業がない、あるいは米国株が高い国際競争力を誇る分野の企業への投資です。
・まぁ、難しい定義は抜きにして、アマゾン(AMZN)やビザ(V)あたりへの投資を指します。高配当株に一旦多額を振り込けていますが、来年、早々には再び一定の金額でポートフォリオを組むことができるでしょう。
日本株
・2019年は、日本株にも一定額を割り当てするつもりです。米国株と異なり、高成長でかつ値ごろ感のある投資先は殆どないですが、絶対水準として「お安い株」が増えているので、投資機会があると考えています。
・なお、日本株の一部については、「投機枠」も設けて敢えて短期ディーリング的な売買も試行する予定です。これは、当該「投機枠」以外は、米国株含め売買を抑制することとセットで考えています。
キャッシュ・ポジションなど守りについて
・運用する資産の「絶対額」が増えて、これからの運用におけるアップサイドへの追求度合いを緩めることも、そろそろ2019年は模索する年となると考えています。
・現在は採用していない「生活防衛資金」的なものを設定したり、バランスファンドで運用するといったことです。
理想と現実
・上記の通り、カテゴリーを分けて、運用することを考えていますが、本当はもっとシンプルなものが理想です。例えば、米国株も王道銘柄一本で投資するとか。でも、その場合はもっと元本を大きくする必要あります。
・また、頻繁に売買するのは、自分でもどうかなと常々感じているのですが、ある意味これは自分の性格(サガ)だと観念しています。
・2019年になれば、より具体的な「姿」でお示しできるでしょう。
I hope you like it.
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