(データを更新)
エルです。
足元、マーケットが復調してきましたね。
おかげさまで、エルの運用も順調です。
さて、過去最高水準の金融資産を「できるだけ少ないリスクで、より高いリターンを獲得する」ためには、どうしたら良いのか研究してきました(大袈裟:笑)。
今回は、わずか3つの海外ETFを使うことで、あの手強い難敵「S&P500」よりも良好なパフォーマンスが期待(あくまで期待です。そこんところ、よろしく)できるポートフォリオ(案)をお示ししたいと思います。
準備するもの
・材料は3つ。以下のETFをご用意ください。(なんだか、料理番組みたいだw)
・バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF(VHT)
・バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)
・パワーシェアーズQQQ(参考ブログ)
調理方法
・VHT40%、VDC30%、QQQ30%の割合でポートフォリオを構築するだけです。
過去のトラックレコード
・以下のチャートで一目瞭然です。2004年2月から2020年9月までのデータとなりますが、米国の代表的な株式指数S&P500がこの間約4.1倍(年率8.84%)であったのに対して、上記のポートフォリオ例(Portfolio 1)は約6倍(年率11.40%)となりました。(リバランスは未実施)
(以下は当初投稿2018年4月のまま)
・ちなみに、Portfolio 2はQQQを40%(その他は各30%)とし、Portfolio 3はVDCを40%(その他は各30%)とした場合ですが、この期間に関しては、ほとんど差がない結果となりました。超意外です。みなさんも、以下のリンク先のツールを使ってお遊びされてはいかがでしょうか
(参考)Backtest Portfolio Asset Allocation
I hope you like it.
でも、実際のポートフォリオは以下の通り。もっと、上を欲張ります(笑)