セミリタイア5年目の2023年を総括

お答えします。私が「米国個別株」投資をする理由

この記事は約3分で読めます。

今回はブログ読者からの久しぶりのご質問にお答えしましょう。

<ご質問内容>(そのままです)

いつも楽しく拝見させていただいております。

一つお尋ねしたいことがあります。

米国株について、ETFをポートフォリオに組み込まず、個別株のみにしているのは何故でしょうか?

私は米国株では亜流かもしれませんが、キャピタルゲインでまず5年ぐらいを目途にどこまで行けるかやってみようと思っています。

ただし、全額キャピタルゲイン狙いはさすがにリスクが高いでしょうから、高配当銘柄かETFを検討しています。

ご教示いただけましたら幸いです。

<ご回答>

S様、この度、メールフォームからご質問いただきありがとうございます。せっかくですので、ブログ記事のネタとして使わせていただきます。

まず事実関係を明確にしておきますね。

米国株ですが、個別株オンリーということではなく、ETFにも少し投資しています。ただ、実際個別株のウエイトが非常に高いので、実質的には個別株オンリーであると見てもらって支障ありません。

何故、米国個別株なのか?

これは、あまりにもストレートすぎる質問で、答えるのが簡単の様でいて、そう単純ではないのですが、あくまで「私」の「個人的な考え」を述べますね。(参考→私のプロフィール

まず、そもそも米国株メインに投資していることについては、質問の対象ではないので詳しく述べませんが、おそらくSさんが思われている様に米国株が非常に魅力的だからです。

そして、結局はここに端を発するのですが、キラ星の様に輝く米国企業(もちろん、全部が全部がそうではありませんが)は日本企業などと比べ業績の安定性が高く、大企業なのに成長力も群を抜いた企業や、何十年も増配を続けている企業など、投資したい企業が溢れているため、好きな銘柄を自分で選んで(投信やETFではなく)自分で直接保有しておきたい!という本能みたいなものがあります。

少々、腕に覚えもある?

そして、これは、これから実証されていくことになりますが、投信やETFではなく、自分でアクティブ運用しても、大負けはしない(これは自信ある)し、多分、インデックス対比でも善戦できるのではないかと考えているからです。

いくらバンガードのETFが保有コストが安いといったところで、個別株は保有コストゼロですしね。

まだ、米国個別株に数千万円単位で「本格的」に投資する様になってから日は浅いですが、米国個別株との「相性」は非常に良い様です。

整理しますと、米国株式が非常に魅力的であり、もちろん丸ごとインデックスで投資しても有力な投資対象なのですが、私は粒々の好きな企業に投資することが元来好きであり、しかも今は「勝算」もあると思っているからです。

なお、後者の「勝算」が今後しぼんでいくに従って、インデックス投資の割合が増えていく可能性は大いにあります(笑)。

I hope you like it.

私が株式投資が好きなわけ
私は投資、とりわけ、株式投資が大好きです。 世の中では、投資のことを考えるのが手間だとか、無駄だとか言う人が多いですね。 あるいは、運用でお金を増やすのはある「目的」を達成するための「手段」に過ぎないので、時間をなるべくかけずに「効率的」に...
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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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【L】米国株投資実践日記