一時、インデックス運用に舵を切ったことがありますが、現在は再び自分で銘柄選定を行うアクティブ運用を主に行なっています。
インデックス投信やETFでの運用は微々たる金額ですし、外部リソースを活用する投資信託を通じた運用のウエイトも低くなっています。
つまり、「ファンドマネジャー・エル」の運用力の巧拙によって、我が家のお金の面の将来は決まってくるということです。
ファンドマネジャー・エルもいつまでも元気ではない!
私の中では、この運用力に関して、特に懸念はない(だから、セミリタイアにも踏み切れた)のですが、懸念というよりは将来に「必ず」訪れる「厳然たる事実」があります。
それは何か
私も歳をとるということ
今は全くボケていませんが(ホンマに?)、これから10年・20年と高齢化していくにつれて、ボケていく可能性は否定できません。
長寿化に伴う「認知・判断能力の低下」は、件の金融庁レポートの問題提起の一つでした。
複雑な運用内容
私の運用は、米国株ポートフォリオは多数の銘柄に分散運用されていますが、アマゾン・ドット・コムなど比較的値動きが激しいものも含まれています。
日本株も、常時ではないですが1銘柄あたりの投資金額が大きなファーストリテイリングなど運用の素人が簡単にハンドリングするのは正直難しいでしょう。
きっと、今のままの運用状況を第三者が見たら「複雑な運用資産」として目に映ると思います。
仮に、何かのきっかけで、私がパソコンすら触ることが出来なくなったら・・・・
家族は動転するに違いありません。だって、当該資産によって、我が家の家計が支えられているのですから
自覚はするも、なかなか実行には移せない
この様な問題意識は何も今初めて持ったわけではありません。
でもね。
下記の投稿に書いた通り、ここから「まだまだ増やせる」に違いない。と欲があるからです。
早くもう少し「上のステージ」にならないかなぁ
ずっと、そんな事言ってそうですが(笑)
I hope you like it.