つばめ投資顧問の「顧問」に就任

中長期的な課題 資産運用のシンプル化

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一時、インデックス運用に舵を切ったことがありますが、現在は再び自分で銘柄選定を行うアクティブ運用を主に行なっています。

インデックス投信やETFでの運用は微々たる金額ですし、外部リソースを活用する投資信託を通じた運用のウエイトも低くなっています。

つまり、「ファンドマネジャー・エル」の運用力の巧拙によって、我が家のお金の面の将来は決まってくるということです。

ファンドマネジャー・エルもいつまでも元気ではない!

私の中では、この運用力に関して、特に懸念はない(だから、セミリタイアにも踏み切れた)のですが、懸念というよりは将来に「必ず」訪れる「厳然たる事実」があります。

それは何か

私も歳をとるということ

今は全くボケていませんが(ホンマに?)、これから10年・20年と高齢化していくにつれて、ボケていく可能性は否定できません。

長寿化に伴う「認知・判断能力の低下」は、件の金融庁レポートの問題提起の一つでした。

金融庁レポート「高齢社会における資産形成・管理」
エントリー「金融資産5000万円 50歳と30歳では「意味が違う」」で話題となっていたのでリンクだけ貼っておいた金融庁レポート「高齢社会における資産形成・管理」ですが、大きな騒ぎとなっています。挙げ句の果てに麻生金融相が「正式な報告書として...

複雑な運用内容

私の運用は、米国株ポートフォリオは多数の銘柄に分散運用されていますが、アマゾン・ドット・コムなど比較的値動きが激しいものも含まれています。

日本株も、常時ではないですが1銘柄あたりの投資金額が大きなファーストリテイリングなど運用の素人が簡単にハンドリングするのは正直難しいでしょう。

きっと、今のままの運用状況を第三者が見たら「複雑な運用資産」として目に映ると思います。

仮に、何かのきっかけで、私がパソコンすら触ることが出来なくなったら・・・・

家族は動転するに違いありません。だって、当該資産によって、我が家の家計が支えられているのですから

自覚はするも、なかなか実行には移せない

この様な問題意識は何も今初めて持ったわけではありません。

でもね。

下記の投稿に書いた通り、ここから「まだまだ増やせる」に違いない。と欲があるからです。

ステージ3.5にある私の資産運用
今から数年前2016年の夏に「3rdステージにある私の資産運用」というタイトルの記事を書きました。 概要は、 初めて日本株で投資を始めた頃やアクティブ・ファンドに熱中したのが・・・1stステージ 運用にそれなりに慣れて、ファーストリテイリン...

早くもう少し「上のステージ」にならないかなぁ

ずっと、そんな事言ってそうですが(笑)

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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