つばめ投資顧問の「顧問」に就任

債券ではなくキャッシュ重視で運営します。

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エルです。

「専業」投資家がスタートしてまだ間もないですが、稼業は今のところ順調にスタートしています。

【2月限定コンテンツ】日本株の日次の「実現」損益を開示します。
既報の通り、エルは(セミ)リタイアし、現時点では無職。投資家としては、いわゆる「専業」投資家の身分になりました。 当たり前ですが、勤めていた時は日中株式の売買は出来ませんでしたが、今は午前9時から場が引ける午後3時まで、いつでも売買が出来ま...

働いている時は、証券会社の画面にすら職場からはセキュリティで引っかかりアクセス出来ない状態でしたが、今はいつでも自由にログインできるので、少なくとも「短期」トレードには明らかに利便性を感じます。

久しぶりの「本格的」な日本株への資金投入

・米国株メインの現在のスタイルになってからも、概ね1000万円までの日本株(個別株)への投資は、時々行っていました。
・つまり、今回はそれを超えた投資を既に再開しているということです。エントリー「吾輩は【L】「日本」株投資実践日記になりにし」にある通り、まずは会社四季報等を手当たり次第に読んで、これはと思う企業の株式をたくさん買いました。
・現在は、銘柄を絞り込みつつ、キャピタル・ゲインを実現しているところです。2018年から2019年にかけてのポートフォリオのリバランス(過大となっていたタバコ株のウエイトを引き下げ)の過程で、2019年も実現したロスを抱えてスタートした経緯がある為、この損失と合算させる意図もあります。
・まだ1ヶ月経ってませんが、本投稿現在で「日本株のみ」で実現された利益は64万円となりました。半分冗談ですが、1日3時間(時給1万円)で毎日3万円の利益を出すのは、日本の株式市場がボックス圏の中で上下を繰り返すのであれば、案外簡単な気がしています。(多分、錯覚なんでしょうね・・・・)

本題 債券なのか現金なのかという話

・エルはリタイアし、今まで得ていたサラリー収入は「一切ない」状態となりました。なので、これからの生活で必要となるお金は現在保有する資産(ストック)とフロー(配当および上昇時に実現させるキャピタル・ゲイン)で賄う必要があります。
・以前ですと、必ず毎月定額収入(残業代は基本ない身分でした)がありましたが、これが「ない」というのは資産運用においても大きな違いがあります。大きな失敗は「致命的」な痛手となるからです。だから、いくら長期的には株式が債券等その他のアセットクラス対比でリターンが良いと分かっていても「100%株式」はやはり危険と考えています。(独身なら、もっと耐性があるのでしょうが)
・で、いろいろと考えてみた結論としては、債券をポートフォリオに大きく加えるというよりは(決して活用しないわけではありません)、日本円のキャッシュを十分に保持して、資金を気にせず自由に株式取引ができる状態を継続しながら、その常に底溜まりしている預金の中で生活資金をやり繰りしていくこととしました。
・少なくとも、1年程度の生活資金を十分に賄うことができる預金があれば、生活資金に必要な預金残高の細かい心配も不要だし、楽チンかなと。

少し相場観的なもの

・アメリカのトランプ大統領の言動一つで、ガラッと変わる可能性がありますが、春の間は(直感で)日米の株式市場は堅調に推移するのではないか、と確たる根拠なく考えています。
・そして、その通りになったら、4月目処に少しリスクオフする予定です。(本当に、株式市場の調子が良いと、これがなかなか難しいのですけれど)

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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