つばめ投資顧問の「顧問」に就任

税金に関する嘆き

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geralt / Pixabay

2018年の配当金額

昨年2018年の外国株投資の配当金は、税引き後で6,000ドルを少し超えたところで終わった。(注:別に日本株の配当もあり)

楽天証券で細かく確認すると、税引き前8,444.36USドル。

これが、税引き後だと6,097.35USドルになっていた。

これは、海外株式の配当金が日米で二重課税方式になっているため。振り込みの際、現地課税(10%)、国内課税(現地課税後の20.315%)分が差し引かれる。

投資先の中には、現地課税がない英国籍の企業があったりなかったりするので、年によりこの目減り具合は変動するが、3割近くも税金で持っていかれる形となる。

もちろん、確定申告において現地課税分を外国税額控除で一定程度還付を受けることはできるけれど。

嘆きの理由

自分は外国税額控除を過去に試みて、しっかりと還付を受けることに成功した時、おそらく申請方法を間違えて還付し損ねた年、そして面倒なのでパスした時などいろいろある。

でもね。外国税額の還付が受けることが出来る前提は、別途、サラリー所得等があることなんだよね〜

なんで、嘆いているかわかりますか?すぐ、わかるよね(笑)

2019年の配当受領額の目標は400万円

下記は、過去の配当受領額(ただし、日本株除く)の実績推移。

【米国株・債券】配当金(年別・月別推移)
配当成長を記録します。(単位:USドル,税引後) ・2017年は税引前(9,853.29ドル)では、日本円換算で100万円を超えたものの、税引後では届かずでした。 ・2018年は、前年よりも配当収入は少し減少しました。 ・2019年は1月と...

ご覧の通り、税引き前で100万円かそこら。

なのに、元旦の投稿では今年のKPIとして税引き前だけど「400万円」という数字を出した。

そんなの無理でしょ!と思った人もいたかと思うけど、ちょうどいい数字を出したつもり。

KPIの達成状況は、本ブログで適宜報告するので、他人事だけど、楽しみにして欲しい。

それにしても、税金の高いことよ

2019年の目標
あけましておめでとうございます。 昨年は【L】米国株投資実践日記をご愛顧いただき、ありがとうございました。 おかげ様で、12/23に旧レバレッジ投資実践日記時代から通算してブログが開設から11年に到達、12年目になっています。 今年2019...

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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