セミリタイア5年目の2023年を総括

保有する日本株ファンド

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この記事は、6年前に書かれました。

現在、私が投資している日本株のファンド(ただし、一部は海外株にも投資)は以下の4つとなっています。

全てアクティブファンドとなります。(保有金額の大きな順番)

<ひふみ投信>
・私のポートフォリオ(投資を始めてから27年くらい)の中で、日本株投信で組み入れトップなのは、ひふみ投信です。
・マーケットの状況に応じて、投資先の内容を業種・企業規模等を柔軟に変化させ、さらに現金比率も時には調整させることで「守りながら殖やす運用」にチャレンジしています。
・2017/12末基準の運用成績は抜群。そして、テレビ等メディアで多く取り上げられる様になってから、規模の拡大が顕著で、私が投資している直販の「ひふみ投信」と証券会社・銀行経由で販売している「ひふみプラス」(マザーファンドは同じ)を合計した純資産残高は昨年末現在で約5730億円と日本の投信市場の中にあっては日本株のカテゴリーに限らず屈指の巨大ファンドになりました。
・私は米国株への運用にシフトする過程で、この様に巨大になった「ひふみ投信」の運用が従来に比べ振るわなくなるリスクも考慮し残高を半減させましたが、現時点では杞憂に終わっています。

【投信】ひふみ投信の運用残高を「半減」させた理由
レオス・キャピタルワークスが運用する人気のアクティブ投信「ひふみ投信」を一部売却(@42,223円)しましたので、ご報告申し上げます。 以下、簡単な理由を残しておきます。 今後の運用パフォーマンスが悪化する懸念 従来、ひふみ投信は「金融機関

<コモンズ30ファンド>
・次に残高が多いのがコモンズ投信が運用する「コモンズ30ファンド」です。このファンドとのお付き合いが一番古く、つみたて投資(NISAではない)をしています。
・このファンドは約30銘柄に厳選投資しており、私が保有する他のファンドが中小型株中心のものが多いのに対し、大型株かつグローバルに展開する有力企業(ブルーチップ的な)に投資しています。
・このファンドは、この様に少数銘柄に集中投資するのが、アクティブファンドらしく好きな点ですが、一時、組み入れ先をやや大袈裟に表現すると頻繁に変更した時期があり、その時少々不信感を持った時期がありましたが、その後は腰の据わった運用(やや硬直的?)となっています。
・コモンズ投信については、他の直販系の投信会社もそうですが、各種イベントが充実していて、単なるお金の運用にとどまらない「リターン」があると思っています。

<ニッポン中小型株ファンド>
・このファンドと次のファンドは、最近、日本株への投資割合を高めるために、新たに投資開始したものです。一言で言えば、ファンドマネジャーの苦瓜達郎氏に惚れました。

ニッポン中小型株ファンドに投資を開始
久しぶりに「新規」で、「日本株」の、アクティブファンドに投資しました。 投資したのは、大和住銀投信投資顧問が運用する「ニッポン中小型株ファンド」です。 知る人ぞ知る有力ファンドマネジャーである苦瓜達郎氏が運用するファンドです。 2014/2

<SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(jrevive)>
・これは、日本の中小型株に投資するファンドの中では、上記ファンドマネジャーが運用するものなどと並んで代表的な存在の定評あるものです。
・再投資を始めました。

SBI 中小型割安成長株ファンド(愛称:jrevive)に再び投資
日本株アクティブファンドへの投資増強の一環で、定評のある「SBI 中小型割安成長株ファンド」に投資を再開することとしました。(モーニングスターのリンク) このファンドは、SBIと冠が付いていますが、実際の運用は独立系投資顧問会社のエンジェル

<SBI-中小型成長株ファンド-ネクストジャパン(年2回決算型>
・これは、2018年5月から積み立てを開始しました。上のジェイリバイブと同じエンジェルジャパン・アセットマネジメントの投資に関する助言を受けて運用するファンドです。

SBI中小型成長株ファンド-ネクストジャパン(年2回決算型)に積立開始
日本株アクティブファンドへの投資増強の一環で、たまたまrennyさんのブログ記事で見かけた「SBI 中小型成長株ファンド」(通称:ネクストジャパンII)に投資を開始(即決)しました。(モーニングスターのリンク)(目論見書) このファンドは、...

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