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【ベストバイストック 2021】ワークマンに決定!

#ベストバイストック2021 に参加します!

この記事は個人投資家である ななしさん(@_teeeeest )が主催する「投資ブロガーが2021年買ってよかった金融商品を紹介する企画」です。(今年3年目)

せっかく投資ブログを書いているのだから、2021年に購入した金融商品で一番良かったものを書きたいし、ブロガーさんの記事も読みたい。

年の締めくくりとしてドヤ顔で記事を書きましょう!というイベントです。

↓企画の詳細はこちら↓

今年のベストバイストック Advent Calendar 2021(参加者一覧)

昨日のメタ次郎@戦国のバレンティンさん(@hidejiromoney)(該当記事)からバトンを受け、イベント24日目の本日はわたくしエルが2021年に買ってよかったストックをご紹介します♪

昨日までの概要

昨日のメタ次郎さんまでで23名の方が「ベストバイストック2021」を紹介していますが、ここまでの結果は大括りで以下の通りとなっています。
・ETF6名
・投資信託3名
・日本株4名
・海外株6名
・その他4名

私のチョイスは日本株の中から

米国株ブロガーですし、昨年のテスラ同様「米国株」の中から選ぼうと考えていましたが、今回は日本株にしました。

エルの状況

2019年早々に退職し、比較的日本株のウエイトを高めていたのを、昨年の「コロナショック」を契機として、元の米国株のウエイトが明確に高い状態に戻しました。

ご存じの通り、コロナショックから世界の株式市場は想定外に早い回復を見せ、実態経済の水準とは離れて米国株中心にパフォーマンスが良い展開が2021年も続く1年でした。

こうした中で、私は守りに強く上昇相場でもしっかり追随する「負けないポートフォリオ」運用を心がけてきました。生活費などを賄った上で、昨年末対比で2割近く純資産が増えており、そういう意味では、米国株と日本株に投資した銘柄群全てが「ベストバイストック」と呼んでもおかしくないと考えています。

でも、そういうわけにもいかないので、1銘柄のみ選定するという観点から検討し、今年はワークマン(7564)にしたいと思います。

選定理由

では、なぜ今回ワークマンを選定したのか?

その理由を簡単に述べたいと思います。ワークマンは元々作業着の分野でNo.1の衣料品を販売する会社です。業界トップの会社なので私は昔から存在は知っていましたが、株式投資の対象としては見ていませんでした。

ところが、客層を一般客に拡げた「ワークマンプラス」を展開するようになってから、業績が一変。メディアでも頻繁に取り上げられるようになってから、実際に店舗に足を運び、投資もするようになりました。
(参考)ワークマンが時価総額No.1(新興市場)になりました。(2019/10/11)

しかし、必ずしも当社株への投資で儲けているというわけではありません。

小さな売買で利益が100万円未満という状況です。

それなのに「ベストバイ?」

それは、これから最も期待できる小売株だと考えるからです。

コロナ禍、旅行や外食、そして小売業界は多大なダメージを受けました。現時点においても、多くの小売業の株式は低迷しています。これは、ワークマンも例外ではありません。

でも、私はワークマンは中長期的なスパンで、当社が成長すると判断し、今年2021年に一定額「保有」していることがベストな選択だと考えるのです。

当社は元々「運営力」の強い会社です。業務を徹底的に標準化、無駄なことを「しない経営」

規模の経済で他社よりも安く仕入れた品をローコストオペレーションで売りきる。

たぶん、特別なことをしなくても飯は喰っていける会社だったでしょう。

そんなワークマンに三井物産出身の土屋専務(現任)が2012年に入社して以降、変貌を遂げているのです。

これは、決して一人のスーパーマンが一人で経営を取り仕切っているということではありません。きっかけは土屋氏が作りましたが、全社の「意識」が変わり、おそらく全上場企業の中でもエクセルをビジネスの道具として「使える」社員数が多い「エクセル経営」が浸透した会社になっているのです。

私は以下の本を読んで、この「会社体質」の変化は「本物」だと確信したので、ワークマン株式を長期保有する所存です。

そう、ワークマン株は「xxxx年」のベストバイストックなのです。

次にバトンを渡す方

明日12月25日はブログ「NightWalker’s Investment Blog」を運営している、大御所NightWalkerさん(@nwalkerz)にバトンをお渡しします。

なお、本企画は明日でフィナーレを迎えます。

I hope you like it.

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