私の投資先の上位で、本ブログや拙著でご紹介している「最強の10銘柄」の一角でもあるチャーチ・アンド・ドワイト(CHD)が1/12の日経朝刊で記事になっていました。
(該当記事)米チャーチ&ドワイト、上場来高値圏 日用品、ニッチ攻め高収益(日経会員限定)
もうご覧になった方も多いと思うのですが。記事のポイントは以下の通りです。
・日用品大手のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)と比べると、売上高は15分の1程度
・その半面、売上高純利益率では上回る。QUICK・ファクトセットによると20年までの5年平均の自己資本利益率(ROE)は26.9%と、P&Gの20.5%をしのぐ
・株価は上場来高値圏で推移。好業績の長期継続を支えに年末ベースで2021年まで16年連続の株価上昇となった。
・新型コロナウイルス禍が日用品の需要を押し上げてきた面もある。反動減の可能性もあるコロナ後を見据えた持続的な業績成長が問われそうだ。
以上、簡単なご紹介でした。
(参考)
「最強の10銘柄」の株価騰落率(2021/12/31時点)
拙著では、その他の「最強の10銘柄」の紹介や、私の米国株投資の考え方などについて述べています。ぜひ、お読みください。
I hope you like it.