エントリー「投資状況の概観」において、私の5月末の資産評価額が月末の値としてはヒストリカル・ハイである旨お伝えしました。
土日に改めて、過去の資産評価額の推移を確認していると、アレが近くなってきていることに気づきました。
そう、2019年の退職時の資産と比較して、2倍になる日が刻々と近くなっているのです。
ウォーレン・バフェットもシニアになってから資産を増加させた
投資の世界で有名なバフェット。その彼が率いるバークシャー・ハサウェイの資産の「増加率」は、昔に比べると落ちていることが指摘されます。
それは事実で、以下の本で取り上げられている若い頃の方が、規模が小さかった分、投資がやりやすかった様ですね。
【オススメ投資本】バフェット 伝説の投資教室--パートナーへの手紙が教える賢者の哲学
少し久しぶりに投資本をご紹介します。 今回は、投資をかじったことがあれば、名前を知らない人はいない、ウォーレン・バフェットに関する本を取り上げます。 1956から1970年、若きウォーレン・バフェットが投資家たちに宛てて書いた手紙がある。そ...
しかし、資産の「増加額」については、シニアになって以降の方が遥かに多くなっています。
それは当然。複利で雪だるま式に資産が増えるからです。
例えば、同じリターン年率10%でも資産1億円のときの資産「増加額」(1000万円)と資産10億円の増加額(1億円)とでは10倍の違いがあるからです。
エルの資産増加も退職後に「加速」
これは、私の資産についても同様です。
現役時代の年収(1000万円以上)が無くなって、いわゆる投資の「種銭」「入金力」については、現役時代に比べ大きく劣後していますが、マーケットが下落せず、毎年少しずつでも上昇すれば、私の資産はあれよあれよという感じで増えてくれるのです。
実際、最近の投稿でお伝えした通り、退職後、資産が1億円増加したのが今年2月
(参考)【祝】退職後、資産が1億円増加
そして、今年年初来の資産増加だけでも3000万円以上になっているのです。
この調子ですと、現在の状況から8%強資産が増加すれば、51歳で早期退職した時点に比べて「資産倍増」が実現することになります。
以上、取らぬ狸の皮算用でした。
I hope you like it.