つばめ投資顧問の「顧問」に就任

オルカンを全て売却した理由

この記事は約2分で読めます。

昨日、SBI証券の新NISA(つみたて投資枠)でフルに投資していたオルカン(全世界株式インデックスファンド)について、全額売却注文を出したので、記録しておきます。

NISA口座を変えたい

元々、私は旧NISAはメイン証券の楽天で投資していました。

ですが、新NISAが始まるタイミングで、NISAはサブ証券のSBIに切り替え、私の家族でも商品性が理解しやすいオルカンに、成長投資枠・つみたて投資枠ともに投資しました。

これは、我が家の生活資金等の資金繰りを証券売買で専ら賄っているため、楽天証券がシステムトラブル等で相応に長期間使えなくなった場合の備えの意味合いも込めて、SBI証券での残高を作っていた経緯があります。

しかし、その後、SBI証券を使っていくうちに、改めてですが、その「使いにくさ」に腹が立ちました。

先般の自宅(新築マンション)購入(全額現金決済)の際に、資金繰りの都合で、先に成長投資枠を売却していたこともあり、残高が少なくなっていることも決め手となりました。(別途、ETFの残高は残る)

資金繰りに余裕を持たせたい

実は以前住んでいたマンションがまだ売れていない(今日、仲介の不動産会社と作戦を協議予定)中、エントリー「信用取引の利益も馬鹿にできない」の通りこまめに利益を稼いでいますが、これにも一定の限界があります。

いずれ、この家は売れるとは思いますが、こればっかりは時期は読めないので、保守的に「現金」(自由に使えるお金)を確保するためにも、オルカンを売却しました。

極力、日本株等には手をつけたくないので
(参考)中長期投資のために必要な(超)短期取引

2025年は再びNISAで個別株に投資するかも?

上記の通り、今回のオルカン売却は足元の資金繰り対策なのですが、前の家が売れて余裕が出てきたら、その資金を使って、日本株や米国株に追加投資を考えています。

ただし、現時点では具体的な投資候補は全くの「白紙」です。

I hope you like it.

スポンサーリンク
雑感雑記
ランキングに参加しています。応援(クリック)が励みになります。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
シェアしていただけると、とても嬉しいです!
この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

エルをフォローすると更新情報が届きます。