サイトアイコン 【L】米国株投資実践日記

オルカンを全て売却した理由

昨日、SBI証券の新NISA(つみたて投資枠)でフルに投資していたオルカン(全世界株式インデックスファンド)について、全額売却注文を出したので、記録しておきます。

NISA口座を変えたい

元々、私は旧NISAはメイン証券の楽天で投資していました。

ですが、新NISAが始まるタイミングで、NISAはサブ証券のSBIに切り替え、私の家族でも商品性が理解しやすいオルカンに、成長投資枠・つみたて投資枠ともに投資しました。

これは、我が家の生活資金等の資金繰りを証券売買で専ら賄っているため、楽天証券がシステムトラブル等で相応に長期間使えなくなった場合の備えの意味合いも込めて、SBI証券での残高を作っていた経緯があります。

しかし、その後、SBI証券を使っていくうちに、改めてですが、その「使いにくさ」に腹が立ちました。

先般の自宅(新築マンション)購入(全額現金決済)の際に、資金繰りの都合で、先に成長投資枠を売却していたこともあり、残高が少なくなっていることも決め手となりました。(別途、ETFの残高は残る)

資金繰りに余裕を持たせたい

実は以前住んでいたマンションがまだ売れていない(今日、仲介の不動産会社と作戦を協議予定)中、エントリー「信用取引の利益も馬鹿にできない」の通りこまめに利益を稼いでいますが、これにも一定の限界があります。

いずれ、この家は売れるとは思いますが、こればっかりは時期は読めないので、保守的に「現金」(自由に使えるお金)を確保するためにも、オルカンを売却しました。

極力、日本株等には手をつけたくないので
(参考)中長期投資のために必要な(超)短期取引

2025年は再びNISAで個別株に投資するかも?

上記の通り、今回のオルカン売却は足元の資金繰り対策なのですが、前の家が売れて余裕が出てきたら、その資金を使って、日本株や米国株に追加投資を考えています。

ただし、現時点では具体的な投資候補は全くの「白紙」です。

I hope you like it.

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