つばめ投資顧問の「顧問」に就任

2018年の自己啓発「ドラッカー本」を制覇します。

この記事は約3分で読めます。

エルは読者家として、リアルの場では通っておりまして、たまに勉強会の類で仲間が集まった時に、「こちらの●●さん(エルの本名)は、1年に300冊も本を読む人です。例えばドラッカーの本なんかは全て読んでいます」とか言って、紹介されることがあります。

年300冊はかなりオーバーで、通常は2日に1冊程度のペース、多くても年200冊程度の読書量です。

ドラッカーについては、初めて読んだのは、多分『新しい現実』を30年近く前に読んだのが最初ですが、実際には10冊程度(別途、関連本を10冊程度)しか読んでいないのが実情です。

上記の通り、時々「誉め殺し」に遭うため、かねてより実態をそれに合わせてやろうと考えていました。

目標は「完全制覇」

ドラッカーの本は、40冊以上ある様ですが、極力、日本で手に入る日本語の本については、今年中にほぼ全て読んでしまうことを目論んでいます。

昨年も157冊読了していますので、決して不可能な目標ではありません。

2017年の読書活動を振り返る(保存版おまけつき)
昨年2017年は157冊読了しました。 紙と電子書籍の割合 圧倒的に電子書籍(Kindle版)の割合が高い一年となりました。157冊のうち紙で読んだ本は僅か32冊。率にして約2割です。この中には、6冊ほど友人の著者からご恵贈いただいたものが...

最適な読書ガイド

今回、かねてから考えていたことではありますが、改めてドラッカー本を攻略してやろうと思ったのは理由があります。たまたま、昔読んだことがあるガイドブック(Kindle版)がAmazonのプライム会員には無料で読める状態だったからです。

著者はドラッカーのことを世界の誰よりも熟知している上田惇生氏です。

後入れ先出しで、サクッと読み終わりましたが、奥の深い「ドラッカー・ワールド」を探検する前には必読でしょう。

代表作

上記ガイドブックには、ドラッカー本を大きく6つに仕分けした上で、代表作がまとめられていました。ドラッカーに関心のある方はご参照ください。

<マネジメント7作>〜ドラッカーは答えを知っていた〜

・『現代の経営』
・『創造する経営者』
・『経営者の条件』
・『マネジメント』
・『乱気流時代の経営』
・『イノベーションと企業家精神』
・『非営利組織の経営』

<評論7作>〜今、ドラッカーなら何というだろうか〜

・『変貌する経営者の時代』
・『マネジメント・フロンティア』
・『未来企業』
・『すでに起こった未来』
・『未来への決断』
・『P.F.ドラッカー経営論集』
・『明日を支配するもの』

<政治体制3作>〜ドラッカーは何を許せなかったのか〜

・『「経済人」の終わり』
・『産業人の未来』
・『企業とは何か』

<転換6作>〜ドラッカーが目にした歴史の転換〜

・『変貌する産業社会』
・『断絶の時代』
・『見えざる革命』
・『新しい現実』
・『ポスト資本主義社会』
・『ネクスト・ソサエティ』

<日本発10作>〜ドラッカー家の本棚から往復書簡の束が〜

・『マネジメント(エッセンシャル版)』
・はじめて読むドラッカーシリーズ4作
・ドラッカー名言集4作
・『(英和対訳)決定版ドラッカー名言集』

<伝記等>〜ドラッカーを多面的に読む〜

・自伝的著作『傍観者の時代』
・『ドラッカー20S世紀を生きて』
・評伝『ドラッカーはなぜマネジメントを発明したのか』
・『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』
・『ドラッカー入門』
・『ドラッカー 時代を超える言葉』

I hope you like it.

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雑感雑記
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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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