先日、ネットを閲覧していたら、住民税に関する記事が目にとまりました。
マネー研究所 NIKKEI STYLE
そうか!忘れてはいなかったけど、大きな負担となる住民税の支払いがあったのでした。
私は今年からセミリタイアしましたが、それに伴い、お金の支払いについては主に税金等公的なものの支払い方法や金額が変更となっています。
セミリタイア後の変更点
健康保険
・エントリー(「会社の辞め方」には注意しよう)で言及している通り、「任意継続保険者」になりました。この結果、従来、会社と保険加入者で折半していた保険料が全額個人負担となっています。(顕著な支出アップ)
国民年金へ加入
・また、年金については、厚生年金から「国民年金」の第1号被保険者となりました。勤め人時代に比べて支払い額自体は少なくなりますが、収入がなくなりましたので、実質的な負担は増しています。(実質支出増加)
【Semi-Retired】国民年金へ加入
セミリタイアしたばかりのエルです。エントリー「会社辞め方」には注意しよう、の続きです。退職したら国民年金への加入を忘れずに・国民年金は日本に在住する20歳以上60歳未満の人全員加入が基本です。個人に選択権はなく強制加入であり、日本に在住して...
住民税が「痛い」
・そして、冒頭に触れた住民税です。住民税は均等割(定額5,000円)と所得割(所得の10%)で構成されますが、今年度の住民税は前年の所得に基づいて支払うことになっています。
・まだ、正式な金額の通知書は受け取っていませんが、去年の所得は分かっており、サラリーマン生活の中で最も給与が高かった時の水準でもって、6月以降、住民税を支払う必要があります。
・来年度は、このまま働かない状態が続けば、住民税の支払いは激減しますが、今年度に限り「収入と支払い」に大きなギャップが生じる厳しい財布事情となるわけです。
年末時点で資産が減ってなければ「上出来」
・上記の通り、ただでさえ支出が多いことに加え、増えた自由時間をフルに活用して、海外旅行、ライブなどに積極的に出掛ける方針(支出を抑制する考えは目先はなし)であるため、いくら運用するといっても、金融資産がリタイア直後の水準を下回らず「仮に」年末に着地できれば上出来、儲けものでしょう。
I hope you like it.
2019年の金融資産の増加額が確定
2020年が始まりました。明けまして、おめでとうございます。新年最初の投稿は、昨年の我が家の家計の重要な総括から始めたいと思います。概要・2019年が筆者にとってどの様な状況の年であり、主にどのような収入と支出があったのか(項目レベル)・年...