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僕の読書における3つの領域

普段一人称は「私」を使うのですが、たまには「僕」を使ってブログを書いてみたいと思います。

お題は読書に関することです。

私の、じゃなかった僕が読書を行うに際しては、以下の大きく3つの分類を意識して本と向き合っています。

Practical use(実用的な読書)

まず、最初の実用的な読書についてから少しご説明します。

読んで字のとおりですが、その本を読んで何かにすぐ役立てることを目的として読む本。一番分かりやすいのは仕事に必要な知識を身につけるために読む本が該当。ブログを初めて書く時に参照する本なんかも、これに分類されます。

僕の場合は、仕事のために本を読むのは、めっきりと減りました。若い頃は財務諸表の読み方の本だとか、かなり読みましたけど。資格取得のために読む本もこのジャンルですね。

For fun(楽しみのための読書)

次に分類されるのが「楽しみのための読書」です。

今はこの領域に分類される本が一番多いんじゃないかな。僕の場合。わざわざ僕を使うなって(笑)

例えば、投資本。一見、最初の「実用的な本」の様に思えるかもしれませんが、僕の場合、投資のセオリーについて書かれた本やマネー・ジャイアンツが書いた本などの「投資本」(何をもって「投資本」とみなすかは人それぞれだと思いますが)は、それを読んで直接投資に役立てるというよりは、単純に面白いから読むという感じが強いです。

ノンフィクション・ドキュメンタリーや紀行文、未来予測の本なんかも該当。最近はあまり読みませんが、自己啓発の本もここかなぁ。

To become educated person(教養人になるための読書)

そして、最後は「教養人になるための読書」です。

「教養人」というと、やや大袈裟ですが、要は大人として、あるいは自らのステイタスに相応しい、「当然 これ位、知ってるよね」という内容のことを学ぶために読む本がこの領域になります。

例えば、歴史に関する本で、読んでいて単純に面白いと思える本は上の「楽しみのための読書」になりますが、面白くないとここに分類されます(笑)

本当は、古典と呼ばれる未読の本がたくさんあるので、教養のない僕の場合本来この領域の本を中心に読むべきなんでしょうが、易きに流れて「楽しみのための読書」中心となっているのが僕の読書の実情です。

以上、僕の読書における3つの領域に関する話題でした。

皆さんの考えやご意見も教えてくださいませ。

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