「投資」と一口に言いますが、その方法は色々とあります。
<手段>
・自分が有望だと思われる個別株に投資する
・アクティブ投信を活用する
・インデックス投信を活用する
(当然、上記を組み合わせることも可能)
<投資対象>
・株式、債券、不動産、ゴールドなど
・日本、米国、ヨーロッパ、中国など新興国
私の場合、リタイアした今は日米の個別株への投資を中心にしています。
ただし、私なりの工夫をしています。
具体的には、投資信託(ETF)も一定割合活用しています。
最新の状況ですと、従来からの積立投資や過去にスポット投資し現在も保有している投資信託以外にバランスファンドを2月から割とまとまった金額で取り入れました。
(参考)私が選んだバランスファンド:バランスファンドは便利ですぞ
投資を開始したのが、ちょうどコロナウイルス問題で株式市場が大荒れになる前だったので、幾分、株式市場の変調の影響を緩和することができました。ただ、バランスファンドと言えども7%くらいの含み損ですけどね。
また、海外への投資については、ETFも適宜活用しています。何故か国内市場については、殆ど使ったことがありません。
そして、自分で銘柄を選ぶ個別株運用でもなく、投資信託(ETF)への投資でもない「第3の道」として選択しているが、投資のプロの運用助言に基づいて日本株をポートフォリオ運用するというものです。
(参考)【重要】資産運用に新たなスタイルを取り入れます。
株式会社ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチ(以下「DFR」:マネー雑誌などを発行するダイヤモンド社系列)を通じて、月1万円程度のサービス料を払って、外資系投資顧問などで実績を有する山本潤氏のアドバイスを受けたり、同じ個人投資家のメンバーで知見を共有したりしています。
(参考)超成長株投資で資産10倍計画!(ザイ・オンライン)
散々な成績だった2月の運用実績
当該サービスは、2018/11/15に外部助言サービススタート、そして、遅れて私が利用を始めたのが昨年の夏(2019/8/7)からです。
昨年は、米国株だけでなく日本株も調子がいい年でしたが、
= 2019年12月30日現在 DFR500指数 =
DFR500指数は2019年12月30日現在122.42(サービス開始時=100)となり、過去最高を更新しました。
年初来は+35.4% (TOPIX配当込み +17.9%)
前月比+4.6%(TOPIX配当込み +1.4%)
となりました。
日本の株式市場全般の状況を表すTOPIXの約2倍の上昇率を残すなど、2019年は好調そのものでした。
ちなみにDFR500というのは、用意できるお金が最小単位500万円の一番基本となるポートフォリオのことです。
=2020年2月度の成績=
しかし、2020年になってから、マーケットの傾向とポートフォリオにズレが生じ始めたのか少し調子が悪くなり、2月はTOPIXにも大負けの結果となっています。
2月度の成績について山本氏曰く「未曾有の大不振」。
DFR500は前月比マイナス13.2%となりました。DFR指数は103.66へ急落しました。
TOPIX配当込みは前月比マイナス10.3%、マザーズはマイナス14.9%でした。
グロース系、小型系に特に逆風が吹き、経済的追い風が止み、逆風がこれから吹き荒れるのではないかと手仕舞いの売りが優勢となりました。
今後の当該サービスにかかる方針
以上の通り、2月はかなり悲惨な結果でしたが、私は引続き当該サービスを活用したポートフォリオ運用(銘柄数は20銘柄程度)を行っていく方針です。
なお、冒頭に書いた通り、私はこのサービスを活用した運用以外にも、複数の方法を取り入れて、全体として自分にあった運用となるよう、常に留意しています。
そのため、本サービスを継続する場合であっても、この助言に従って運用する金額自体は変動する可能性があります。(これまでにDFR2000から半減させること、逆に2倍の4000に増やすことの両方、検討した経緯あり。)
I hope you like it.