私が米国株に初めて投資したのは2005年。今から15年前に遡ります。
投資したのは、アマゾン・ドット・コム(AMZN)でした。
エントリ「【米国株】ついに、Amazon.com(AMZN)に投資!」にある通り、その後、ホールドできず2016年になってから再投資しています。
もし、2005年の投資分をそのまま保有していたら約76倍になっていました。
当時の買い値(複数回の平均)が42ドルくらいで160株、そして、昨日の終値は3,186ドルです。
これ、よく目にするテンバガーどころの騒ぎではなく、なんて命名したら良いんでしょうね(笑)
でも、当初購入額67万円(1ドル100円換算で:以下同じ)が今なら5,100万円ほどに膨れ上がっていますが、当初購入資金が小さいので、私の人生を変えるほどのインパクトは正直ありません。(やや強がり:笑)
GAFAが全てではない
アマゾンは今や誰もが知っている世界的な成功企業となりましたし、そんな稀有な企業の過去の株価上昇を持ち出したところで「詮ない」ことでしょう。
でも、何もアマゾンやGoogleなどテクノロジー系企業だけでなく、米国企業には素晴らしい実績を誇る企業が「わんさか」あるのです。
例えば、私がブログで度々取り上げている「最強の10銘柄」
(参考)【米国株】これが「最強の10銘柄」かもしれない!?
上記リンク記事にあるナイキ(NKE)やビザ(V)など10銘柄のポートフォリオの2009年1月から2020年7月までの株価上昇率のトラックレコードは年率22.33%
当初1万ドルが10万ドル(10倍)以上になっていました。
これは、あくまで一例ですが私が投資している・投資したことがある銘柄の中から、私の「勘」を駆使して考えた「攻めも守り」も強いポートフォリオです。
この様な素晴らしいパフォーマンスを見るにつけ、「もっと早くから本格的に米国株投資を始めていたら、今頃・・・・」と思わざるを得ません。
でも、諦めるのは早いです。
私はこれから10年もすれば、この「最強の10銘柄」含む「米国株ポートフォリオ」が大きく育っている姿が「見える」のです。
貴方が始める時期は今だ
米国株投資を既に始めている人は、その良さを感じていることでしょう。でも、それって、まだまだ少数派なんですよね。
「私、株式投資なんてしたことないし、ましてや米国株なんて怖くて出来ない」なんて、貴方・貴女
決してそんなことはありません。
そのことを、2021年2月発売予定の私の初めての書籍では書いています。
最初は小さく、でも、早くから開始することをおすすめします。
I hope you like it.