つばめ投資顧問の「顧問」に就任

2021年は新興国株のターンかもしれない

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エルです。

前のエントリーでご紹介した本(参考:『逃げて勝つ 投資の鉄則』を私はこう読んだ。)にも、言及があったのですが、長い間低迷していた新興国の株価が来年あたりから上昇していくかもしれないと、私も少し感じています。

この本の著者だけでなく、私がお遊びで10万円(最低投資額)投資しているROBO PROのアセットアロケーションも直近新興国株のウエイトを4割超にしていたり、その兆しは色々なところに見受けられるのです。
(参考)FOLIOの「ROBO PRO」を10万円だけ始めてみた

米国株中心の方針に揺らぎなし

でも、今から米国株や日本株を減らして、新興国株のウエイトを高めるという様なことは「全く」考えていません。ただ、来年に関しては相対的なパフォーマンスにおいて、米国株よりも新興国株が上回る可能性を念頭に置いているということです。

さらに個人的な予想を述べると

これは、専門家でもない単なる一個人投資家の「感度」に過ぎないので、流し読みしてもらって構わないのですが、コロナショックがあったのにもかかわらず、結果的には好調に推移した2020年の株式市場の今の状況は、来年位までは継続するのではないかと考えています。

なので、普段、フルインベストメントだけど年末年始はポジションを落としたりしていた私も、そういったテクニカルなことは行わず新年を迎える予定です。

しかし、その先(2022年以降)は、いよいよ高くなった世界の株式にも再び大きな調整局面が到来するのではないか。そういう風に考えています。どちらにしても、先のことはわかりませんけどね。

I hope you like it.

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雑感雑記
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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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